16歳、日帰り体験指導!?
先日、お隣の町にある「長者屋」からの流れで、海外の方々が日帰り体験にお越しくださいました。
椎茸となめこの収穫。
5ヶ国それぞれのキノコ事情を教えてもらえるのは、とても興味深いです。
熱した豆炭を掘りごたつに入れる様子を、見ていただきました。
茶の湯の「炉」は、この掘りごたつから考案されたと云われています。
掘りごたつで温まりながら、献立の説明。
共同調理、スタート!
国は違えど、お料理の話題は世界共通。
もちろん、釜戸での火起こしも経験していただきます。
肝心なお料理の写真は、撮り忘れていますが…
(最中では、撮ってくださる方にお任せ状態。目の前の事やお客さまとのお話に夢中で、写真を撮り忘れるのが実情。)
出来上がったそばから、「美味しい!」とつまみ食いを繰り返されている様子に、ひと安心。
蒸し野菜とふくふく牧場のマスカルポーネを使ったディップが、特に好評でした。
「amazing」「impressive」と言ってくださったのは、とても嬉しく、光栄なのですが…
私にとって、特にimpressiveだったのは…
16歳くらいに見られていたこと!!!
3人の子どもがいると聞いて、20代後半?まさか30歳!?と思い直してくださったようですが、アラフォーに突入しているワタクシ…
若く見られちゃった♪
…とは喜べない、実年齢との格差。
日本人は、幼く見られるから。
…では済まされない、胸に残るざわめき。
まだまだ「経験から滲み出てくる」域には達していないと言われたようで、しんみり反省する今日この頃です。