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カテゴリ:知識
治験コーディネーターは、簡単にまとめてしまうと、製薬会社さんと医師と患者さんをつなぐ橋渡しのような役目です。 「治験専門の看護師さんのような仕事」とも、よく表現しています。 主な仕事内容は、 ●治験を医療機関(病院またはクリニック)で行うにあたり、必要な書類・資材を作成する。 ●製薬会社さんと打ち合わせをして、治験のスケジュールや決まりごとを確認する。 ●医療機関の医師やスタッフさんに治験の説明をする。 ●患者さんへの治験の同意説明をする。 ●治験専用の検査の補助。 ●検査のデータの記録や集計。 ●製薬会社さんへ結果報告。 ・・・などなど。 製薬会社さんとお話をする時は、もちろんスーツで。 患者さんとお話しするときは、白衣で。 時にはずっと事務作業。 時には病院内で動き回っていたり。 専門家としての自覚を持つこと。 医学的判断はできないので、あくまで橋渡しに徹すること。 色んな役割を同時に担う仕事なので、とっても勉強させてもらっています。 その中でも一番はやっぱり・・・ コミュニケーション能力だなぁと、つくづく思います。 次回は、【その3:私にとってCRCという仕事とは】・・・です☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.28 23:39:09
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