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昨日の日記で書いた「空」の続き･･･

「空」と書いて「くう」、それは誉れ高き銘酒
私はこの「空」をお歳暮でいただいた・・・が家族は日本酒に見向きもせず
私もスーパー下戸ときた

と、いうわけで伝説の大吟醸酒「空」は、我が家の田舎料理の味付けに
惜しげもなく注がれて、あっちゅうまに文字通り「空」になったというわけだ

私のブログを読んだ当の妹から、「空」の当時と現在についてメールがきた
今では予約で毎年買えるそうだ。買った「空」は贈り物にしているとか

その予約、現状での予約は来年11月出荷分になるらしい・・・
また予約を始めるまでは、限定50本をゲットするために松坂屋、三越などに
2時間並んで、見知らぬ人にも頼んで「おひとりさま一本」のボーダー突破を
試みたりもしたそうだ



これは口取りっていうのかな

知れば知るほど、なんちゅーもったいないことをしてしまったのかと、
おのれの無知が情けないざます
で、それっきりお歳暮で「空」をいただいてはおりませんです～

かぶら蒸し

大将が語る、大吟醸酒のよさ

大吟醸と名がつく酒は、原料のコメを72%も削って精米するらしい。
コメのまさしく真芯のみを用いている、ということだ
それがどのように作用するか、というと、翌朝になってもお酒臭さが残らないらしい

妹もフルーティーな味わい、と言っている
お猪口に一杯、ほんのひとくちなら私でも味わえるかもしれないな

誰か、誰か我が家に「空」を贈ってくださいまし～



さて、飽食の日のランチはその妹も含めて、3姉妹でラーメン屋に集合だった
話題はもっぱら受験を控えた甥っ子への、勉強方法の指南

指導のプロではないが私が言えたことは、単元のすべてをカバーしている問題集を
最初から最後までやりとおすことだった
そして何よりも授業に集中すること。

「最初から最後までやり抜く」
簡単なようで、かなり難しいことでもあると思う。

ランチでは言い忘れていたが、勉強の目的は「わからないことを理解する」
ことだと思う。
ところがかなりの学生はこの「わかっていないこと、理解できていないこと」すら
認識できていないことが多いらしい。

でも問題集を最後までやり遂げたら、わかっていないことが見えるはず。
わかっていないことが理解できたら、勉強ってすごく楽しくなると思う
なんでもそうだけど、人から言われてさせられることはつまらない

自分を知って、自分の力と意思で自分の目標に向かう
そんな気持ちになれることが、勉強するうえで大切なのでは、と
妹たちと話して自分なりに振り返っていた。



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