|
カテゴリ:学校
今度の月曜は,またまた入試です。
今度は2回目なので,少々少なくて500人強。 前回よりうんと楽です。 入試はあと1回あるのですが,基本的にはこれで決まります。 で,これからが本番なんです。 難しいのが歩留まりの計算。 地方の私学の多くは公立の落ち穂拾いといわれ,公立を落ちた生徒が入学してきます。 まあ,学校にとっても受験生にとってもずいぶん失礼な物言いなのですが,これが現実です。 従って定員以上の合格を出すわけですが,ぴったり定員の数だけ入学してくれないと困るわけです。 今のところ定員+10数名ぐらいの誤差できてます。 まあ,私なんかがよく言うのですが,理事長は「神の方程式」を「悪魔の電卓」で叩いて計算している,と。 恐ろしいほどに理事長の読みは当たるんですよ。 今年はどうなるのでしょうか。 とりあえず理事長の読みが今年も当たるのかどうか楽しみです。 もう一つの山場として大学受験。 センター試験のほうは思いの外点数が伸びませんでしたね。 平均もずいぶん平凡な結果でした。 なんだか拍子抜け。 たぶん,問題数が少なかったので,配点が大きかったのでしょう。 3つ間違いで80点台ですから。 で,個別試験で物理が必要なものは残れ,と言ったら5人しか残らなかった_| ̄|○ まあ,少数精鋭でいきますよ。 めざせ○○大学現役合格! と中退・二浪・三留の私が言ってみる(恥) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
次々と山が現れますね。年度末までは大変なんですね。
地方の私学は…ああ、そうなんですね。ウチの地元では、私立女子高校が短大まで持っていまして、看護科に入学する場合は推薦枠を持っている、その高校に入るか、地元の進学校でトップクラスを維持して受験するか…の選択肢があるので、最近、学力も人気も上向きです。 公立のナンバー2よりも私立…という感じに変わってきました。 めざせ!現役合格!…ですね。少数先鋭で頑張ってください。 (2009年01月25日 00時58分13秒)
るー1998さん
谷が来ないのが不思議ですwww まあ,忙しいうちが華かと。 (それにも限度はありますが・・・) 看護科は別格ですね。 公立には看護科を持っている学校は少ないし,大学まで持っているところは強いです。 鶏口牛後といった考え方もありますね。 まあ,公立にいったらこういう進路選択は(言い意味で)あり得なかったかもという生徒も少なくありません。 まあ,それぞれの夢の実現を少しでも手伝えればいいなあと。 (2009年01月25日 13時59分28秒)
5人も残りましたか。
ものづくり日本の将来も案外真っ暗ではありませんね。 自分の経験で言えば、高校入試は 第一志望の公立がボーダーラインだったので 併願私立は安全策をとりました。 結局私立は辞退したわけですが 今から考えるとあっちでもよかったかな、と 思うくらい、今でも人気のあるイイ学校でした。 高校受験で人生は決まりませんね。 そのことは中学生に知っていて欲しい。 結局、そこからの自分次第なのだということを。 (2009年01月25日 17時48分48秒)
辰則@Gt.さん
「も」と言ってしまえばそうかもしれませんwww とりあえず一筋の光明です。 入試というのは水物ですからどうなるかなんて誰にも分かりません。 大事なのは,おおしゃるとおり,これからどうするのかと言うこと。 うちの学校には公立を落ちてくる子が多いので,変なコンプレックスを持っているようです。 力はあるのになー (2009年01月25日 20時39分52秒) |
|