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「三六〇九部隊小監獄、一四一七部隊監獄と石門憲兵隊監獄は、
主として拷問によって供述させ、戦争捕虜を吊り下げて殴り、 虎椅子(拷問用の椅子)に座らせ、丸太で押さえつけ、 冷水を注ぎ込み、直流電流を流し、焼きごてで焼き、 軍用犬で噛ませ、地下牢に閉じ込め、焼けた炭団を捕虜の口に投げ込むなどした。」 これは、朝鮮の三清教育で見たのと同じだ。 アメリカが、中南米で暗殺を繰り返した時と同じだ。 SOAの教科書のとおりだ。 そして、アブグレイブの[虐待]と呼ばれる拷問と瓜二つだ。 インド洋の海上監獄で、イラクの巨大基地で、シリアの秘密基地で。 アメリカ軍は、戦後、731部隊の資料を欲しがった、というが、 いっしょに拷問技術も入手したのではないか。 少し前、ナチスが政権を握るまえと今の日本がよく似ている、といわれた。 似たものは、他にもある。 アフガン、イラク侵略を行なうアメリカの政策と、アジア・太平洋戦争を行なった日本だ。 侵略者は、よく似たことを考えるのかもしれない。 愛国者法、疑わしいだけでアラブ系住民を逮捕、彼らに対する差別、 レイシズムを叩き込まれる軍隊教育、大量破壊兵器等の大儀捏造による国民の騙し、 イラクにおける無辜の市民の虐殺。 男性―敵性ありとされる市民の無差別検挙、 ファルージャでの住民皆殺し、家屋、インフラの破壊。 余りによく似ているのだ。 日本帝国主義の版図を、アメリカはそのまま手に入れた。 言わば、帝国主義日本の正当なる後継者だ。 そして、イスラエル。 隔離壁を遥か60年前、日本軍は「無人区」を作っている。 「保甲制」を布いて一人問題が起こると、一家を連座させ、 相互監視させた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年10月04日 02時41分27秒
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