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梅雨のうっとおしい日の定期演奏会となりました。

今回の指揮者はディエゴ・マルティン・エチェバリアさん。そしてソリストにはシュテファン・ドールさん。

世界最高峰のオーケストラの首席でありソリストのホルン奏者ドールの素晴らしい音楽と音色に圧倒されたモーツアルトとシュトラウスの協奏曲でした。甘さたっぷりのモーツアルト、強さも加わったシュトラウス。濃淡がしっかりと出ていて素晴らしいものでした。アンコールのメシアンもまた素晴らしい！世界のトップクラスの演奏でした。

後半はシューマンの交響曲第2番。
あまり演奏機会がない楽曲ですが素晴らしい曲であると再認識させられました。

前回の定期演奏会からほんの数日しかたっていない演奏会でしたので、あれよあれよという間にリハーサル、そして演奏会を迎えました。

ご来場くださいました皆様に御礼申し上げます。