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カテゴリ:ネパールフライトツアー
2009年10月31日(土) 6月から構想を練り、楽しみにしてきたネパールツアーがやっと来た。 8時40分の集合時間に間に合うべく、早朝5時半に自宅を出発し、成田へと向かう。 『いくら何でも早すぎない?』と思っていたところ、首都高が大渋滞! 成田空港には丁度良く着いた。 ツアーメンバー6人で顔合わせの後、チェックインカウンターへ。 今回は、キャセイパシフィック航空で香港経由でネパール入りです。 現在ネパールへの直行便がないため、 アジアのどこかの都市を経由する事になるのだけど、 キャセイの場合は乗り継ぎが良く、土曜日のうちにネパール入りが出来るのである。 香港行きの飛行機は定刻に出発し、真っ赤に燃え盛る本州の紅葉を眺めつつ西へ。 天気も良く、どこのエリアもコンディションが良さそうです。 ↑ 伊豆半島と葛城山 ↑ ダイラボウ キャセイ航空の昼食 (=辛口師匠からは高評価) を食べてしばらくすると、香港上空へ。 晴れているのにどんより空の香港。ここにもエリアがあるのだとか。 香港に着いて、乗り継ぎまで2時間以上あったので、本場の飲茶を堪能♪ さすがにY浜中華街で食べる物と、味も素材も違いますね! シュウマイに柚子のカケラが入っていた。 夕方、いよいよネパールの首都「カトマンズ」に向けて、 真っ赤に燃え盛る夕陽を追いかけながらのフライト。 師匠が美味しいと絶賛の機内食を食べ終えた後に、やっと暗くなった。 バングラディッシュのダッカ駅を経て、 ネパール時間の22時30分に目的地「カトマンズ」へ。 首都なのに、空港は一階建てで、とても小さいです。 質素な建物の中に入って、ビザを発行すべく、 「Without Visa」と書かれている方に並びます。 (写真1枚と米ドル=25ドルを用意しておくとスムーズです。) 無事ネパールに入国すると、丁度良く荷物が出てきた。 空港を出ると、日本語ペラペラなガイドさんが迎えに来ていた。 間違って「With Visa」に並んで遅れを取ったメンバーを待っている間、 見知らぬネパール人から、 「ガイドするよ?」「宿あるよ?」「タクシー乗る?」と、客引きされる。 メンバー全員が揃った後、ガイドさんに大きな送迎車に案内され、 青年が「重い」と言いながら皆の荷物を送迎車に運んだ。 てっきりガイドさんの連れだと思いきや、「25%でいいよ」とチップを要求された。 6人で4ドル支払うと、少年は立ち去って行った。 「やられた~~!!」 彼はガイドの連れでも何でもなく、勝手に来て荷物を運んで、金を要求しただけだった。 次は引っ掛からないようにしよう。 車は宿泊ホテル「Mountain」へと向かう。 町は真っ暗で、ところどころに大きな銃を持った兵隊さんが立っており、 とても重苦しい雰囲気。 『とんでもない国に来てしまったのかな・・・』と思った。 空港からは、すぐにホテルに着いて、ようやく一安心。 ↑ 真ん中がネパール時間、右が日本時間。 ロビーには、ネパールらしいものがいっぱい。 ↑ ヒマラヤの壁画 ↑ 生け花は、水の入った器に花だけを浮かべます。 荷物を部屋に運んで、一休み。 ↑ バス・トイレ付の普通の部屋で、不自由ありません。 明日は、カトマンズから200km西のポカラへと移動します。 おやすみなさい~☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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