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じゅんじゅん1113

じゅんじゅん1113

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2006.12.24
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カテゴリ:スマ旅行記
まずはじめに。
寝坊の理由はただひとつ。
長い長い夢にタクヤ。
そして夢の中では貴方はやはり長い髪でいるのでした。

さて。上京編に戻ります。
その日の私は最終の新幹線で。
そして時間を逆算で×時に出れば大丈夫で。
そしてきちんとしてたのに目算が狂ってしまいます。

赤坂のすっとこどっこいから。
どうしよう。今×時×分。本当に発車に間に合うのか。
帰路のナビゲーターはおんまさんです。
全く地理の解らない私が何の手立てもなく電車に乗ってる瞬間も
乗り換えロスのない様に、と到着ホームのどの辺に階段があるかと目をこらし
進行方向を見てくださってる真剣な真剣なおんまさんでした。

そして着いた!
東京駅の「地下」に着いたのが何と発車の4分前。
ここから「上」のホームまで果たしてそれまでに間に合うのか。
目を見合わせた私たちは本当の本気の爆走でした。
地下から上までの階段、階段、右折、左折。
本当に必死の形相で私たち二人は走りました。

そしてやっと着いた新幹線ホーム。
別れの挨拶の会話はおろか振り向く余裕もなく。
そして焦る私は行くべき階段を見失い。
その背後で「22番線っ!」と叫ぶおんまさんの声を聞きながら
エスカレーターを二段ぬかしで本当に間一髪で飛び乗った私でした。

飛び乗った時間はマジで発車二分前。
心臓がとまるかと、息が上がって吐くかと思った。
そして絶対ここ近年で最高に走った瞬間なのでした。

青封筒166日。
想像してね。
「おんまさん」と「私」が構内を延々と本気で爆走した姿です。

それは緊迫した中においても昔のスマスマSPを思い出し、
お台場のあの大階段を、
ぐんぐん風を切ってのぼるタクヤのあの疾走する姿を思い出して、
不謹慎にもその状況下でそれを思い出してた私でした。

今日の画像は赤坂の路面のとても綺麗だったツリーです。
メリークリスマス。

あかさか





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Last updated  2006.12.24 20:05:21
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