ナスカ展 地上絵の創造者たち
行ってきました♪国立科学博物館で開催されている「ナスカ展」これはナスカの地上絵をバーチャルで地上からも空からも見れる!が呼び物です。第1部「ナスカ-砂漠からのメッセージ」ここではナスカ文明が生み出した土器や太鼓、織物、ナスカ後期の子供のミイラ、頭蓋開口術跡のあるパラカスの頭蓋骨などが展示されています。第2部「「地上絵の謎」ここでは最初に書いたバーチャルでナスカ遊覧ができます。感想&気がついた点・ナスカ文明の高さにビックリともかく驚いたのが織物です。色鮮やかでキレイで当時にあの染色技術があって織物ができて、今の時代まで色褪せずに残っているのがすごい!女性が巻いてたスカーフもおしゃれなんですよね~。あと開頭手術を行う技術があったのもすごいです。・シャーマンは男性これは単純に日本の飛鳥時代などではシャーマンは女性(巫女)なので「へー」と思いました。普通知ってるぞ、ってことかもしれませんが知らなかったので新鮮だったりして♪・土器のタッチ土器に描かれている絵が飛鳥の猿石と似てるんですよね。マンガ的なタッチが同じなんです。何か理由があってそれを私が知らないだけなのかもしれませんが「似ているなぁ」が印象です。・トロフィーって首級だったのね(T_T)これは単純に意味を知らなかったので。手にトロフィー(首級)をもつ人物のデザインが多く戦争が多かったことの証だそうです。この遺産を残せるのですから富裕だったことが創造できそれゆえ狙われたりしていたのでしょうか?それとも考え方が逆かな?まわりの国に脅かされていつどうなるかわからないので文明を残すための遺産だったのかな???・やはり不思議地上絵これは図柄が土器と同じなのでナスカ人が書いたとしか思えません。(当たり前だろ、ってっ突っ込まないでね♪)ただ地上で見ると図柄は全然わからないんですよ。小さいものでも20mは上がらない何を描いているのかはわからず土器と同じ図柄を残せないはずです。大きな図柄になるともっと高い場所から見る必要がありますよね。どうやって空から見ることができたのか?????バーチャルではセスナで見ていましたがまさかこの時代にセスナがあるわけないよね~。気球って説もありますが‥うーん、これは不思議です。もうひとつ不思議なのが砂漠に描かれた地上絵でなく山の斜面に描かれた地上絵、、これはどうやって描いたのでしょうね?この展示会はなかなか面白かったです。まだ18日までやっていますのでご興味がある方はどうぞ♪ナスカ展を見たあと国立科学博物館のミュージアムを見てたらこんなの発見↓NASAが開発し実際に利用している宇宙食でアイスクリームのフリーズドライです。中味はこんな感じ↓ちょっと面白かったので三男へお土産に買ってきました!「アイスの味がするね~」なんて食べましたが三男曰く「フツーのアイスの方がオレはいいや」だそうですそしてアメ横を見たり、ABABを見たり楽しい時間を過ごし帰ってきました。急な誘いにも関らず付き合ってくれたNAOさん、ありがとうございますm(_ _)m(梅酒、重かった~)ワールドカップ♪昨日の出場チームの紹介、懐かしい選手がたくさんでしたね~。あの素晴らしいメンツの中にブッフバルトがいて、その人がレッズの監督をしているんだな、って思うと嬉しかったです~今日は何とイングランド、アルゼンチン登場!10時からイングランドVSパラグアイ1時からトリニダード・トバゴVSスウェーデン 4時からアルゼンチンVSコートジボワール の3試合です。ルーニーもジェラードも出場できそうですね