テーマ:写真俳句ブログ(37131)
カテゴリ:俳句
![]() よのうれいじょうかせしめよしらゆきの 淨至 週末の寒波襲来に、この冬初めての積雪を記録した。一面の雪化粧に、世の中が浄化されたのではと思うほどの神々しさを覚える。現在の国内外の様々な争いにコロナ禍など、あふれてくる憂いの情報に社会の虚しさを感じる。せめてこの雪が少しの間だけでも憂いを覆い被せて、忘れさせてくれないかなと思うばかりである。それから三日目、寒さも緩み少しずつ雪も消えてゆく。また景色が変わってきた。憂いも見えてくるような。大雪に見舞われた北国の人々はまだこれから雪との戦いが待っているのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.12.20 23:10:44
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