無色透明

屋久島は、今日も曇っている。
昨日は、午後からかなり雨が降った。
そのため、山の中腹に見える滝が太い帯になっている。

昨日もネットで水晶を見ていた。
どうしてこんなに水晶が気になるのだろう？
自分の中を感じてみた。
すると、どうも水晶が光で生きるのをサポートしてくれる感じだ。

今朝、なんとなく、いつからスタートするのか感じてみた。
すると、７月１２日以降は光になっていた。
そういうことか・・・

そのために水晶をさがしているみたいだ。
食べものの代わりに光を食べる？
水晶で光を取り入れる？

今の手持ちの水晶では圧倒的に足りない。
それがはっきりわかる。
メインになるものがないのだ。

先日の海と川と太陽の浄化で、手持ちの水晶たちは随分きれいになった。
スイスのお土産にもらったクラスターは、キラキラ輝き出した。
「エッ！　こんなにきれいだった？」
そんな感じになっている。

それでも、まだパワー不足。
光の必要量をまかなうには至っていない。
これから食費がいらなくなるので、その分で買う？
そんな気にもなるのだが・・・

数日前のコメントでも書いたけれども、今は水晶の時代らしい。
クオーツ時計が水晶発振であるのは、誰でも知っている。
ところが、最近の機器には、ほとんど水晶発振が組み込まれているらしいのだ。
時間管理をしている機器であれば、間違いなくあるという。
身近なところでは、テレビや電話機やＦＡＸ。
当然、パソコンにも入っている。
コンピューターを組み込んだ機器には、すべて入っている。
車、飛行機・・・いや、ほとんどがコンピューター管理と言っても過言ではないくらいだ。

これらの水晶は半天然水晶らしい。
「半」というのは、真珠のように養殖するらしいのだ。
それも、ものすごいスピードで。
真珠貝や本物の天然水晶のようにのんびりではない。
高速で育てるらしい。
水晶は腕時計にも入っているし、バスや電車から飛行機まで入っている。
入ってないのをさがす方が早いかもしれない。
それほど水晶は身近に使われているのだ。

もし、この水晶がなくなれば、今の文明は維持できないそうだ。
それくらいのウエイトを持っているのだ。
まさに水晶の時代。
アトランティスと似てきた。
アトランティスも水晶文明だった。
巨大な水晶が宇宙からのエネルギーを受け止め、それですべてのものが機能していたらしい。
でも、人間のエゴによって崩壊してしまった。
これからは、そのカルマを乗り越える時代なのだ。

アクエリアスの時代＝水瓶座の時代は、水晶の時代と言ってもいいかもしれない。
透明でクリアーな意識。
純粋なハート。
クリスタルな時代なのだ。

だからという訳ではないけれども、無性に水晶を求めている。
水晶は、光と共通する部分があるようだ。
光をチャージしてくれる。
光エネルギーを使えるようにしてくれるのだ。

ヒマラヤ水晶が脚光を浴び、
世はまさに、光の時代、水晶の時代になりつつある。


（ここまでで今日の日記は終わってもいいんだけど、少し短いので、昨日の感想を書きますね）


昨日のムカデ日記は、かなり反響がありました。
少しカルチャーショックを受けた方もいたみたいです。
もう左足の痛みや痺れはありません。
普通に戻っています。
お見舞い、ありがとうございました。
大丈夫です。

昨日、さとポンから次のようなコメントがありました。

「ムカデに噛まれた次男は、ツワブキの葉をあぶって巻きつけて毒を出しました。
腫れもせず、熱も出ず、痛みも暫くで治りました。
ムカデにネガティブな感情を、ツワブキにポジティブな感情を持ってしまっていたけれど、ムカデも今日からポジティブに変えます！
『基本的に宇宙は信頼できる』
素敵ですね!!」

子供の場合は、ツワブキを使って毒抜きをしたのは正解でしょうね。
子供は抵抗力がないので、あまり無理をしない方がいいかもしれません。
大人の場合は、体力と精神力次第でしょうか。
体力と精神力があったら、毒抜きしないで、毒と一緒にいてみるのもいいかもしれません。
まさに「毒を以て毒を制す」の世界です。
その毒を中和するプロセスの中で、体内にあった他の毒も解消されます。

それは、風邪を引いて高熱を発することによって、副次的にガン細胞が消滅したりするのと同じです。
ガン細胞は熱に弱いのです。
熱というのは、体内に不要な異物が入ってきた時に、それを中和、同化するために出ます。
その際に、これまで溜まっていた不純物も同時に浄化されるのです。
だから、高熱が出たら赤飯ものと民間療法では言ったりもします。
でも、大人になると、なかなか高熱が出ないのです。
体力がないのですね。
高熱が出れば、その時はきついのですが、その後は身体が一新されます。
まさに台風一過。
一病息災です。

そういう意味で、体内に毒が入ってきたら、身体のシステムを信頼して、そのままにしておいてもいいのです。
うまくいけば、体内が浄化されるだけでなく、免疫もできるでしょう。
但し、それには本当に身体を信頼している必要があります。
不安や心配があると、そちらのエネルギーによって、心配したとおりの結果になってしまいます。
自分自身を信頼することです。

本当に自信があったら、マムシやハブに咬まれても、そのままでいられるかもしれません。
試してみようかとも思いますが、かなりの勇気がいりますね。
一歩間違えば命取りです。
解毒できるだけの体力と精神力がないと、永遠のエクスタシーになってしまいます。
咬まれたら、普通は血清を打った方が無難でしょう。
毒を中和する免疫みたいなものですね。
たぶん、ムカデに関しては、もう免疫ができたかな？
もう一回咬まれてみるとわかるけど。
うーん、あまり希望はしませんが・・・

風水で人気絶頂のドクター・コパさんが、まだ別の名前を使っていた頃。
まだ無名の時代に、硬ーい気学の本を書いていました。
その中で、普通なら避けて通る「暗剣殺」や「五黄殺」を、敢えて使うということを言っていました。
暗剣殺というのは、その名の通り、暗闇から突然、剣が出てきて殺されそうになるような方位です。
つまり、交通事故や思いもよらぬアクシデントが待ち受けている方位なのです。
一方、五黄殺は、自分で自滅する方位です。
いずれも気学では大凶であり、絶対に行くべきでない方位とされています。
気学の本が百冊あったら、まず百冊ともそう書かれているはずです。
それくらいの大凶方位なのです。

にもかかわらず、彼(確か小林という名前だった)は、その方位を取ることを勧めていました。
なぜ？
理由は、その方位を取ることによって、カルマの消化が早まるというのです。
当然、アクシデントが続出します。
でも、それは元々、自分の中に潜在していたものです。
それが早く表面に出たに過ぎません。
ですから、できるだけ早く出して、スッキリしましょうという訳です。
但し、これはとてもハードな道です。
かなりの体力と精神力を要します。
そのため、若い人、精神力のある人にのみ勧めていました。

彼は無名の時代から、人生の本質的なことを見抜いていたようです。
普通は線路の理と言って、出てくるタイミングがあるのですね。
何か事を起こせば、その反応が何日後、何年後に出て来るというリズムがあるのです。
生まれてきた時のリズムがあり、そのリズムで今生に計画してきたことが次々と出てきます。
それをもっと早めようというのです。
なかなか大胆な発想です。
まさに山中鹿之助的生き方ですね。
「我に艱難辛苦を与えたまえ」

若い人は、それで人間が磨かれるということでしょう。
「若いうちの苦労は買ってでもしろ」と言いますから。
その苦労に負けないだけの精神力があったら、やってみたらいいでしょう。
でも、重圧に押しつぶされそうだったら、無理することはありません。
そんなことをしなくても、やがて、順次、出てくるのですから。
好むと好まざるとに関わらず、カルマは自然に出てきます。
重要なのは、出てきた時に、それにいかに対処するかということです。

「カルマだーッ」と重たく捉えることもできますし、
「ヨシ、クリアーしてみよう！」と前向きに捉えることもできます。
何事も、体験し、学び、乗り越えればいいだけです。
別にネガティブに重たく捉える必要はありません。
軽やかにクリアーしてもいいのです。
でも、それでは物足りないので、みんな重たくしてしまうのです。
重たくし過ぎて、一緒に沈没する人もいます。
そんなに重たくしなくてもいいのに・・・

要は、自分のさじ加減次第です。
重たく捉えることも、軽く捉えることもできます。
どちらでも可能です。
たとえ、交通事故に遭っても、最悪という捉え方もあれば、これでカルマ一丁上がり、という捉え方もできます。
何も解釈しないで、ただ事実と共にいるという捉え方もあります。
いろんな捉え方が可能なのです。
まさに人生の捉え方は千差万別。
どのようにでも解釈できます。
事実は同じでも、解釈で事態はいかようにでもなります。
人が解釈によって生きている限り、解釈が重要になります。
解釈を超えた生き方をしていれば、特に意味はありません。
ただ、事実があるだけです。
良いも悪いもありません。
交通事故が起きただけです。
それは、まるで他人事のように、ただ事実があるだけなのです。

でも、喜怒哀楽を味わうためには、事故を自分のものとして解釈する必要があります。
良い・悪い、正しい・間違っている、プラス・マイナス・・・
いろんな解釈があり得ます。
その評価、判断によって自分の人生が変わってきます。
楽しくもなり、悲しくもなります。
いずれを選択してもＯＫなのです。

人生の有りようは、様々。
光で生きてもいいし、グルメで生きてもいい。
特にどちらが価値があるということではありません。
どちらも体験すればいいだけのことです。
自分のしたい体験をすればいいのです。
人生とは、すばらしいところです。
自分次第で、どうにでもなります。
何も決まりはないのです。

その証拠に、今日も人殺しがおこなわれています。
今日も、お年寄りを騙したり、子供を誘拐したり、信じられないことが起きているのです。
そのすべてが許されています。
許されていなかったら、そのようなことは起きないのです。
ありとあらゆる体験が可能になっています。
その中から、いろいろ学ぶのです。
物質を学び、肉体を学び、感情を学び、知性を学び・・・
赤ちゃんを体験し、子供を体験し、青年を体験し、大人を体験し、老人を体験する。
鉱物を体験し、植物を体験し、動物を体験し、人間を体験する。
稲妻を体験し、星を体験し、銀河を体験する・・・
それらをマスターし、更に旅を続けるのです。
この果てしない宇宙を・・・
なんとステキなことでしょう。
すばらしきかな、人生！

毒をそのままにしておくこともできれば、毒抜きすることもできます。
カルマをそのままにしておくこともできれば、早めることもできます。
こうでなければならない、ということはないのです。
人生は、いかようにもできます。
しっかり自分自身にグランディングすれば、何でも可能です。
天の時、地の利、人の和。
それらのものが一つになれば、叶わないことはないでしょう。

大切なことは、人生を理解することです。
理解していれば、毒虫に咬まれても大丈夫なのです。
理解していれば、暗剣殺や五黄殺の方位を取っても大丈夫なのです。
何にも縛られる必要はないのです。
十分に体験して、理解する。
そして、自由に生きるのです。

光が降りてきます。
それを水晶が受け止めます。
これからの時代は、光が雨のように降ってくるでしょう。
それらの光をしっかり受け止め、光の時代を生きましょう。

これが１６５日目の心境です。