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流れの中で逆らえないことは諦める
流れに逆らうのは賢いとは言えません。 流れはあくまでも乗るものであり、逆らうものではないのです。流れる方向は変えられますが、流れの中で上流を目指して走ろうとするのは労力の無駄ですのでやめましょう。 それはどういうことかと言うと、組織の中でのしきたりであったり、イベント、習慣であったりすることに対して、極力従って生活すると言うことです。「郷に入っては郷に従え」ですね。組織とは、会社、学校、家庭、様々な社会集団を指します。 もちろん受容できないこともあるでしょうから、そういう時は「流れを変える」方向に動いてください。それは提案であったり、コミュニケーションであったりするものです。「お昼の時間を少し長くしましょう」「晩御飯は食べないようにしましょう」。もちろん、人間自分に利がないと動きませんので、双方の利害が一致することを説明するのをお忘れなく。 「流れに逆らう」というのは、つまり無理矢理自分だけで勝手なことを始めることです。こんなことがまかり通ると、それは組織としての規律が破壊されることになってしまうので、やめましょう。目先は自分の思い通りになるかもしれませんが、長期的に見て、組織としても自分としても、お互いの利益になりません。 夕方以降は食事したくなくても、参加必須の飲み会(打ち上げ、発足会)などは極力顔を出すようにした方が良いでしょう。そこで何も食べないのは自由です。ちょっとお金は勿体ないですが、流れがそうである以上、仕方がありません。 もしそういう流れを作りたいのであれば、例えば「夜は母親の看病があるのでどうしても参加できない」というレッテルを作ってしまえばいいです。「あいつは夜はムリ」という風に周囲に認知させることが出来れば、易々とイベントを放棄することが出来ます。 嘘も方便と言いますし、このくらいの嘘だったら許されるでしょう。相手と自分の関係を良好な状態に保つための、良い嘘ですね。嘘をつかなくて、直接的に説明しても良いですが、得てして赤の他人に説明しても上手くいく可能性は低いです。もし自分のコミュニケーション能力に自信があるのであれば、チャレンジしてみるのも悪くないかもしれません。 ちなみに私は、以前の会社では、飲み会に参加しても「水しか飲まない」「野菜しか食べない」で通していました。いつもそうしていたので、周囲も「あいつはそんな奴だ」と認識してくれるようになりました。 とはいえ、寝る時間が遅くなるのが嫌なので、今後は飲み会があったとしても出ないでしょうけどね。 ということで、流れの中で逆らえない事には無理に逆らわず、ストレスをためないようにする。というお話でした!そうやって罪悪感を持たないようにするのはとてもたいせつなことです。罪の意識があると、「悪いことをしている」という気分になり、負のスパイラルに陥ってしまいますからね。常に気持ちは前の流れを見据えてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.07.07 13:59:47
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