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脳は目的を達成するためにある
なぜ脳が存在するのか。その理由を考えました。ただ生きるだけなら脳は要りません。それは単細胞生物が証明しています。しかし、より「効率的に」生きようと思えば、脳が必要になってくるのです。その時その時の、生命の危機に対応するために脳は存在するのです。生存の確率を少しでも高め、より多く繁殖するために。 その理由を端的に言い換えると、脳はその時々の状況によって目的を達成するためにある、と言うことになります。 目的を達成するために脳は働いています。 ・1ヶ月後の食糧を確保するため ・雨露を長い期間凌ぐための家を作るため ・1日8時間の睡眠を確保するため ・誰かの衣食住を守るため 逆に言えば、目的を達成しなくても良い時は短期的な欲に走る、ということでもあります。どうでしょう。思い当たる節はありませんか? 脳が「目的を達成するためにある」と言うことが理解できれば、更にストレスフリーに生きることが出来るようになるかと思います。短期的な欲の付けこむ隙がないくらい、自分のその時その時にあう目標を設定してあげれば、脳は自動的にその目標に向かって走ってくれるのですから。 だからこそ目標の設定は大切なのです。 長期的な目的は何でも構いません。衣食住を守るためでも良いですし、誰かの役に立つことでも良いですし、単純な衣食住を越えて自分の利益を最大化することでも良いです。 とにかくなんでも良いので長期的な目標さえあれば、後はその時その時、適切な目標を設定してあげるだけで脳は暇=ネガティブの罠にかかることが無くなります。 「常に目的意識を持つ」なんていうと合理的な人間のように聞こえますが、その本質は単純に快適に生きることでしかありません。健康のためにも、目的意識は常に絶やさないようにしましょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.07.23 13:50:47
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