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2012年01月28日
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足下の反発局面は投資のチャンス!
天与の買い場を逃さないようにしましょう。

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日経平均は続落。前日のNYは耐久財新規受注が予想を上回ったことから買い先行でスタートしたものの、住宅指標が弱く軟化。

それを受けた日経平均は前日終値を挟んだスタートに。前場は押し目狙いの買いと一服を見込んだ売りが交錯する中で、方向感の無い展開になりました。ただ後場になると買われ、そのまま上がっていくか・・・に見えましたが、13時に突然為替が円高に振れるとそれに合わせて株価も下落。

前場は30円しか値幅がありませんでしたが、後場は上下に振れて値幅は75円に。結果出来高は19億株と少ないものの、売買代金は1兆円を超えまあまあの水準でした。

投資判断は「強気の買い」。売買代金が連日1兆円を超えているくらいで喜んではいけませんが、年末年始の最悪期が記憶に新しいだけに安心感はあります。また来週から春節明けでアジア系の投資家が完全に戻ってきますから、ここから更にアジアマネーの流入に期待したいところです。

値上がり率ランキングを見ると、以前より随分低位株の割合が減ってきているのがわかると思います。まだはっきりとは言えませんが、以前1/17のブログで「仕手株ブーム全体が24日で突然終わる可能性があります」としたような流れになりつつあります。

一応、未だに一部の銘柄で仕手っぽい動きは続いていますが、あくまでも余勢を駆って動いているだけと思われます。ただより表現を正確にすれば、終わったというよりも、一時停止状態になっているだけとも言えそうです。

少なくとも大部分が仕手株への熱を忘れる必要がありますから、この先一ヶ月くらいは大人しくしているのではないでしょうか。丁度決算も一巡して、低位株もまあまあ落ち着いてきた頃にもう一回仕掛けられるタイミングがあると思います。それまでは手を出さない方がよさそうです。

一方で、下落率ランキングを見ると決算が悪かった銘柄がズラリ。やはり今回の決算シーズンは概して業績が悪いです。しかしながら主力級の銘柄に下方修正が多いにも関わらず、指数はしっかりと値を保ち続けているのが今の決算シーズンの特徴でもあります。

つまり当然歴史的な円高水準や、欧州危機ど真ん中の期でしたから悪い数字が出るのは一定程度織り込まれていたと言えます。それでも値下がり率ランキングに顔を出してくることから、ここまでの戻りが急だったこともあって「とりあえず売っておけ」というような売りが出る→しかし出尽くしからの買いも一方で強い「不完全な織り込み」の形が多い印象です。

ですから私は今回の決算シーズンの攻略法は「下方修正銘柄の下値を丁寧に拾っていく」作戦が一番効率の良い対応法だと思っています。例えば任天堂(7974)は大赤字転落から本日1万円を割り込んできました。

昨年10/3に売り銘柄として取り上げた時に「1万円を割ってくる」とし、四半期を経てようやく達成してきましたが、ここはドテン買いのタイミングでは無いかと見ています。ただ為替がちょっと不安定になってきましたから、もうちょっと様子を見て来週中にでも買いポートフォリオ入れとできればと考えています。

その他、今回の決算はアク抜けを一つのキーワードとして新しいポートフォリオ構築に色々使える決算だと見ています。またブログや有料メルマガ双方で色々取り上げていきたいと思います。

金曜のNYは高安マチマチ。ここまで絶好調だったダウは続落となりましたが、NASDAQはプラス引けと分かれる形になりました。ここ最近アメリカは指数によってマチマチの展開になりやすく、ちょっと方向性としては迷いが出てきているのではないかと思います。やや上値に警戒感が出てきた証拠でしょう。

長期的に見てみるとダウは月足で07年の最高値と昨年5月の戻り高値を結んで形成される上値抵抗線を今月無事上抜いています(だいたい12650ドルくらい)。ただS&Pの方は丁度その抵抗線に達したところ辺りで一服となっており(だいたい1330ポイントくらい)、実はここを上抜けるかどうかが正念場と言えそうです。

アメリカも日本同様、今回の決算は決して数字的に良いものではありません。それでも予想を上回る銘柄が多く、業績回復に対する期待が持てる流れになっているようです。それに加えて0金利政策の長期化という株式市場にとってのプラス材料が出てきたことで、私は最終的には上抜けしてくるものと見ています。

残念ながら本当に景気が回復するかどうかはハッキリ言えません。ただ一つ言えるのは金融緩和が続けば株などのリスク資産は上がるということです。結果的に株が上がることで資産効果から景気回復するという「ニワトリが先」的な回復を期待できるでしょう。乱暴な言い方ですが、株式市場は上場している企業さえしっかり稼げれば上がるのですから。

その点に関して日本の場合は見方が変わってくるかも知れません。日本とアメリカの違いは
1.個人の資産のうち金融資産が占める割合が小さいため、資産効果が限定的
2.中小企業が99.7%を占めているため、上場企業の業績のみが良くなっても雇用が改善しない
という点です。

なので世界的な金融緩和の行く先に、必ずしも景気回復が期待できる状況になるとは限りません。ただ繰り返しになりますが世界的にリスク資産は上がるという事実。別に日本の投資意欲が湧いてこなくても、ジャブジャブに溢れた海外マネーの流入によって外国人が買ってくれますから。

本当は日本人も「投資から貯蓄へ」なんて政府の国債下支えのプロパガンダに乗っている場合ではなく、ドンドンリスクをとっていくべきなのです。大増税時代を迎えるから株は上がらないと真剣に思っている人は、一度株式投資というものの根本から考え直してみた方が良いと思います。

また余計な話が長くなりましたが、来週の日本株はとりあえず月曜はシカゴ225先物が8835円ということで、ちょっとだけ小安いところでスタートするのではないかと思われます。為替がまた円高の方に振れてきていますし、調整も幅が小さかったので、もう少し日柄調整を要求される流れになりそうです。

しかし前回も言ったように調整は一時的。ここまで欧州危機でどれだけ暴力的な下げと、株式市場から資金流出したかを考えると、18日以降の上げがいくら急ピッチだったといってもたかが知れています。アジアマーケットの再開に応じてアジア株高が波及する期待もあり、早ければ月曜からでも再度上値追いの動きが出てくるものと思われます。


新興市場は「強気の買い」。金曜も高安マチマチ。引き続きマザーズ指数は弱く、一方で日経JASDAQ平均は8連騰。やはり一方向に傾き出したら持続性のある指数の特性が出ています。

マザーズ指数の方は特に主力株のサイバーエージェント(4751)とスカイマーク(9204)が共に決算を受けて売られる形で響きました。指数は再度下値を伺いに行く形で、ちょっと厳しい状態が続きます。本来は円高に振れる中で出遅れ感に資金が集まってもおかしくないのですが、タイミング的に悪かった印象。


【ポートフォリオ銘柄】
ソネットエンタテインメント(3789)は大幅反発。前日の増配発表を受けて買われる流れに。

前回「まあ全体的にはパッとしない印象ですが、これで明日売られるということはない」とイマイチなコメントを書きましたが、結果大きく買われ、この前のエムスリー(2413)の見解と合わせて外しました。どうも私が双方共に過剰に期待し過ぎだったようで、株価が既に売られてきていた分、市場はあまり期待していなかったということなのでしょう。

いずれにせよ、どちらも良い方向に期待が裏切られたので由とします。特に金曜はマザーズ指数がパッとしない中で連動性の強い同社株が買われたのは意外感がありました。ただ同社の悪いクセは、長い陽線を出したら翌日は売られるところ。特に今回も75日線や一目均衡表の雲が上値を抑えますから、ちょっと警戒が必要です。

ロート製薬(4527)は続伸。前回指摘したようにテクニカル的な窓埋め、及び200日線支持が奏功してこの地合で買われる流れに。こちらも75日線や雲が上値を抑えますから来週はちょっと横ばいキープが精一杯か。何とか決算まで持ちこたえてもらいたいところ。

GCAサヴィアンG(2174)は反落。下方修正を受けて売られましたが、やはりある程度織り込まれていた格好で何とか8万円はキープして引けました。ただ引き続き場中はVWAPのちょっと下の値を保つ動きが続いており、特定筋による価格統制がまだ続いているものと見られます。

上述したように今回の決算は下方修正当然の決算シーズンですから、特に12月決算銘柄は注目かも知れません。何故なら前期見通しを先に下方修正で出してしまい、本決算の段階で回復を見込んだ今期見通しを出すことで、一抜けが期待できるからです。

この銘柄にもその流れを期待しつつ、実は同様の形で事前に下方修正が出ることを期待している穴株的存在がアライドテレシスHD(6835)。どう考えても1-9までの数字を見ると前期下方修正は必至で、ヨーロッパの売上比率も高いですから、まず間違いないでしょう。

そんなわけで市場もあらかたその業績を織り込んで株価も底這っていることから、下方修正が出尽くしのきっかけになると見ています。もう一段売り込まれたら売り一巡となるのではないかと思います。ちょっとその辺りの動静を見極めたいところです。


【注目銘柄】
伊藤忠(8001)は反発。金曜は朝方から総合商社がしっかりした値動きとなっていました。この銘柄は先週末に当ブログのレポート銘柄として取り上げましたが、アメリカ金融緩和長期化から商品市況が活況となることで、資源価格感応度の高い商社株が買われました。他にも第一商品(8746)が買われました。

商社株が買われるのは他にも配当利回りが高いという点も挙げられます。大手商社は4%程度あり、期末でも半分程出ますから、総じて高い業種です。またPERやPBRも割安ですから、逆に買われない理由が無いとも言えます。

個人的には商社株の中では商品感応度が高い三井物産(8031)がベストかとも思います。またタイミングを見て取り上げるかも知れません。

伊藤忠のレポートに関しては以下からご確認ください。なお、次回レポートは復興関連銘柄から一銘柄取り上げる予定です。

http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/report/8001.html


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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。





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Last updated  2012年01月28日 11時46分00秒
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