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2018年09月16日
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日経平均は金曜続伸。前日のNYは米中貿易戦争懸念の緩和やトルコ中銀の大幅利上げを受けた危機緩和期待感などで総じてしっかり。それを受けた日経平均は朝方から買いが先行。メジャーSQを受けてファーストリテイリング(9983)が買い気配スタートになるなどで強含んで始まり、いきなり23000円を突破。そしてSQ値が23057円に決まると、その手前での攻防が続きました。

ただ23000円を割り込んでも底堅い買いが入り、後場もしっかり。3連休前を控えて売り方が白旗を揚げると、14時半以降にSQ値を上回る展開に。そのまま23100円台を付け、引けではわずかに割り込んだものの、ほぼ日中の高値で引けました。2月以来の高値に。売買高は17億株台、売買代金は3.3兆円台とSQで膨らみました。


投資判断は「やや売り」。金曜のNYは10年債利回りがまた3%超まで上昇したことを背景に金融株がしっかり。一方トランプ大統領が中国に対する2000億ドル分の追加関税導入を進めるように指示したと報じられたことで貿易戦争懸念が強まる格好で高安マチマチ。

正直、今見えている材料くらいでは、致命的な株価暴落は起こらないような印象もあります。ただ9月は3日から営業日が始まる3日新甫の「波乱の月」となるアノマリーですから、突然トルコショックみたいな誰も警戒していなかった方向からショックが飛んで来て激動の1ヶ月になるかも知れません。

9月は特徴的に下落しやすい月ですが、私の経験則上は建設株や食品など、内需株は底堅いという印象です。一応為替の円高基調は9月雇用統計で一旦沈静化しやすい傾向があり、今年も今のところはそうなっているのですが、ディフェンシブ性や9月優待権利取りなどがあって、月後半から特に内需株の方に買いが向かいやすい傾向があるようです。

こうして改めて見てみると、昨年9月安値からの連騰記録を付けた上昇相場は、偏にファーストリテイリングの上昇相場に因るものだったと言えそうです。当時3万円だったファーストリテイリング株が1月には51580円と72%も上昇したので、日経平均も19239円→24129円まで25%上昇する原動力になりました。

実際、当時以来の日経平均連騰記録が8月に8で終わってしまったのも、8/28の時点でファーストリテイリングが力尽きたからとも言えそうです。

それにしてもドル高が銅などの商品市況安や新興国通貨安不安を呼んでおり、アメリカの景気指標が良くなってもちっとも世界の景気は良くならない感じ。またAmazonなど特定の株への資金集中度合いがより一層強くなっている印象。

そんなアメリカ株にはテクニカル的な要因が指摘されていて、それはアメリカで企業の業態分類が変わること。具体的にはGoogleやFacebookの業態が「情報技術」→「コミュニケーションサービス」へと変更されるそうですが、これによってETFからの除外→新たなETFへの組み入れといった大移動が行われるのだとか。
https://zuuonline.com/archives/188005

その移動先のETFが従前のETFの組み入れ金額と同様の規模があれば問題無いのですが、新設された「コミュニケーションサービス」のETFは規模が小さいため、純粋にGoogleやFacebookの売りに繋がりやすいのだとか。なお、これは今月末に実施が予定されていて、MSCIなどは12月に行われるということで、まだ時間があるように思えるかも知れませんが、規模が大きいので段階的に売却が進むと見られますので注意が必要でしょう。

最後に雑感ですが、足元で個人投資家に人気の高い小型成長株中心のひふみ投信が弱っています。今年は基準価格が5万円を超えた辺りですっかり勢いが止まってしまいました。私はファンドマネージャーの藤野さんの眼力はひたすら凄いと思いますし、同郷でもあるので応援してはいるのですが、どうも北海道でのひふみロケット打ち上げ失敗からミソが付いてしまった印象を禁じ得ませんね。

同ファンドが大株主になった大塚家具(8186)、テラ(2191)、そして今回のTATERU(1435)。特にTATERUは5月末時点では516万株の保有で、投信の1.5%を占める規模で買っていたのですが、その前月末時点の保有状況と照らし合わせて考えると、5月中にたくさん買ったようなんですね。その投げ売りが連続ストップ安を生んだような感じです。
https://www.rheos.jp/toushin/pdf/toshin-hp-report20180605_Sc82.pdf

個人的には、昨年「ガイアの夜明け」に藤野さんが出演して以来、急激に申し込みが殺到して図体がでかくなりすぎてしまい、多少リスクのある投資先に投資せざるを得ない状況になったことから、こうなったことはしょうが無いとも思います。ポートフォリオも今やアメリカ株を組み込んで、さながらGPIFのようになってきて面白みが無くなってきました。

ただそうなってくると、今度は一転解約売りが特に小型株市場全体に悪影響を及ぼしそうな感じです。大体投信というのは資金が集まっている間はとにかくパフォーマンスが良いですが、一旦歯車が逆回転すると解約→市場での保有資産売却→解約という負の連鎖からグングン下がっていくものです。ひふみ投信を持っている人も持っていない人も、一応この動向をチェックしておくべきだろうと思います。


新興市場も「やや売り」。金曜は両指数共に堅調。マザーズはメルカリ(4385)が引き続きだらしない中で、後述のMTG(7806)などが四季報効果もあってしっかり。好業績の大型株に頑張ってもらうしかないですね。


【ポートフォリオ銘柄】
MTG(7806)は大幅高。前回も示したように、同業のヤーマン(6630)が好決算を出してストップ高張り付きとなったことに感化され、同社にも連想買いが入りました。MTGはいつまでもSIXPADの会社という評価から抜け出せませんが、同社が最も稼いでいるのは「ReFa」ブランドの美顔器です。

実はこの美顔器に関して、中国の女優ファン・ビンビン氏をグローバルアンバサダーとして迎え、同社のIPOに際して32.4万株配分したのですが、このファン氏が今過少申告による脱税問題が浮上しており、この辺りのマイナスイメージ(あるいは早速同社株の売却に動いている?)も気になっていたのですが、とりあえずあまり心配は無いのかも知れません。

新四季報でも来期絶好調見通しですし、メルカリとの対照的な点が評価されている面もあると思います。まずは初値回復から順番に行きたいところです。


売りポートフォリオのソフトバンクG(9984)は反落。ただ一時11100円を付け年初来高値更新となっています。金曜はファーストリテイリングと共に買われて指数押し上げに寄与。NT倍率がまた高まる格好になっています。あくまで指数操作の影響で買われているだけと見られますが、買われているのは動かしようも無い事実。引き続き損切りのタイミングを伺っていきます。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。





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Last updated  2018年09月16日 22時55分16秒
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