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テーマ:そうだ、お寺に行こう。(114)
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温泉前に立ち寄った勝興寺話の続きです。
「七不思議」の二つ目は「実ならずの銀杏」。イチョウの木ですが、ある時から実がならなくったのだとか。イチョウは雄雌があるということで、単に雄なのではないか・・・というのは、言わないお約束(^_^; 他には「水の枯れない池」「三葉の松」などがありますが、気になるのは「屋根を支える猿」。昔、友人のお父さんである郷土史家の方が「これは猿ではなく邪鬼ですねぇ」と何度もつぶやくように繰り返すので、同級生の間で流行語になったものです。あれから40年近く経過したので、一体どこにあるのかわからなくなってきて、他に観光に来ていた人と一緒に探しましたが何とか見つけました(^_^; その後本堂に入り、様々な歴史的な展示物を堪能。最近「信長の野望 出陣」をプレイしていることも相まって、歴史的なものに関心が出てくる年頃になってきました。個人的には色々と興味があるのですが、娘も含め他の同行者はあまり関心がない様子。1時間くらいかけて見学した後は、勝興寺を跡にしました。 そこから富山湾に沿って新湊大橋などを経由し、一気に富山県の東端に近い入善に向かいます。入善は海洋深層水に力を入れているのですが、それによって「当たらない牡蠣」の養殖に成功。それを求めてゼネラル・オイスター(3224)が運営する「牡蠣の星」へ。 以前宇奈月温泉に行った際にも寄りましたが、海産物が好きでは無い娘もここの牡蠣フライは食べるという代物。実際美味しいですし、いつ行っても満員のお店です。今回はネットで時間帯予約ができるということで、予め予約しておきました。 しかし勝興寺からの出発は計画していた時間通りでしたが、存外移動に時間を費やしてしまい、予約を入れていた12時15分に間に合わない感じに。気は焦る反面、半ば諦めモードで現地に向かいました。(つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年11月17日 08時14分00秒
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