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ステラケミファ(4109) 3910(-500)
ただいま急降下中です。危険ですから手を出さないほうがいいですね。 この株は過去に1500円から8000円まで上がって、 二回目は1000円から5000円まで上がった株です。 この株は収益サイクルのピーク時には売上高営業利益率は10%超えているし、EPS(1株利益)は146円も出る会社。PER20倍で2900円ほど。いつもそれ以上に買われる傾向があるということでしょう。 ---- 東京株式市場ではリチウムイオン電池関連株、原発関連株、風力発電、太陽電池、LED株など、急落してる株がどっさりあります。これらは来年2010年の相場のテーマ株でもあります。相場暴落してるときに買わないでいつ買うの?という考えかたもあります。落ちてるナイフは拾うなということわざもあります。真実はその中間にあります。どこかわからないところが相場のリスクとおもしろいところ。テーマ株の中枢に位置する会社で収益拡大の道をしっかり歩いている企業から買われるでしょう。 これは参考としての記事です。投資判断は気をつけて。 この会社のリチウムイオン電池の電解材料としての6フッ化リン酸リチウムはハイブリッドカーや電気自動車に使用されます。関東電化と並び世界のトップ企業です。 小型ファンドのトッププロや巨大ファンドも先日買い増ししたとこでした。 ------------------------------------------------------------- ステラケミファが電解質2割増産、リチウムイオン電池、中国の携帯需要対応。 2009/11/16, 日経産業新聞, HV用も生産強化急ぐ ステラケミファはリチウムイオン2次電池の材料になる電解質を増産する。泉工場(大阪府泉大津市)に約7億円を投資して2010年6月までに反応釜などを新設。生産能力を現在の約1・2倍に高める。中国を中心にした携帯電話向けのほか、今後はハイブリッド車(HV)向けの需要拡大も見込まれるため生産体制の強化を急ぐ。 電解質はリンとフッ素、リチウムの化合物を混ぜた六フッ化リン酸リチウムと呼ぶ物質。有機溶媒に溶かすと電解液になる。唯一の生産拠点である泉工場に生産ラインを増設する。原料を混合したり加熱したりする反応釜や配管設備を設ける。既に今月初めに着工しており、年間1100トンの生産能力を1300トンに引き上げる。 中国などで携帯電話やパソコンの需要が持ち直し、リチウムイオン2次電池の生産が回復。泉工場の電解質の生産設備は今年春からフル稼働が続く。さらに今後は電気自動車やハイブリッド車向けの需要も増える。このため数年内をメドにもう一段の設備増強に踏み切る検討も始めた。 リチウムイオン2次電池に使う電解質の世界需要は約2500トンで、ここ数年は年率7%程度の成長が続いているという。同社はシェア4割を握る大手で、日中韓の電解液メーカーに供給。増産で関東電化工業など他の大手に差を付ける。 ステラケミファの10年3月期の連結売上高は前期比14%減の220億円の見通し。電解質事業の売上高は全体の1~2割にとどまるが、同事業の好調が寄与し、純利益は4・1倍の14億円となる見込みだ。 安定的な成長の続く同事業に経営資源を重点的に振り向け、業績の底上げにつなげる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月18日 19時13分15秒
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