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佐渡島三郎の株式日記

佐渡島三郎の株式日記

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2010年06月16日
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2010年6月16日(水)

NYダウ、SP500指数など200日移動平均線を下から上に突き抜け上昇に弾み。
でも出来高が少ないね。本格反騰と言うよりも、なんとか反発してみせたと
いったとこか。

CNBCでいつもNY相場の議論を聞いているけど、いつも楽しいね。
日本でも英語で議論ができる若者を育てていかないといけない。

いつかどこかの放送局を買収して(ホリエモンではないが。。)
朝から晩まで日本語と英語の討論番組のテレビ局にするのが夢ですね。
専門スタッフには議論終われば、要点をまとめてブログにアップする。
誰でも過去から現在までの議論の流れがみれるようにする。

(会社の会議でそうなってないとこは売りでしょう。今どき。。
 そんなこともできてないなんてNHKはひどいもんです。
 議論のアジェンダも組まない。視聴者は次に何を議論してるのか、
 途中からみたひとも 今議論の流れがどこかわからない。
 本当にレベルが低すぎるね。)


●BP問題。経営と環境。そして危機管理。CNBCの議論なかなかおもしろかった。
 
 脱原油のエネルギー政策か。太陽光発電株がみな乱舞、上昇してたね。


●ゲームショー。任天堂の3dはすごい話題。 株価は+4.6%ほど上昇。
 ソニーアメリカのトップ、任天堂アメリカのトップへのインタビュー。
 CNBCのハイテク担当記者の解説もなかなかいい。

●ファンドマネージャー達の議論もおもしろい。
 ここにきての強気派、弱気派。その論拠の部分がおもしろい。


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ソロス氏 欧州経済が来年リセッションに陥るのは「ほぼ不可避」

(ロイター)

米著名投資家ジョージ・ソロス氏は15日、ユーロ圏債務危機への政策対応が景気の下方スパイラル(悪循環)を招いており、欧州が来年リセッション(景気後退)に陥るのはほぼ不可避で、その後も何年にもわたって経済の停滞に苦しむ可能性があるとの考えを示した。  欧州のシンクタンクが開催したユーロ圏の危機に関するセミナーで述べた。  


1)単一通貨ユーロに関しては、誕生以来組み込まれていた欠陥が深刻さを増したと指摘。ユーロには調整メカニズムが欠落しており、離脱に関する条項がないことから、致命的な弱点となる可能性があると述べ、今回のユーロ圏の危機が欧州連合(EU)を崩壊させる恐れがあると警告した。


2)またドイツは、7500億ユーロ(1兆ドル)規模のユーロ圏の緊急支援措置の使途に関して、自国の基準を課すとともに、貿易黒字や高水準の貯蓄率といった自国の標準を他の欧州諸国にも押し付けたと指摘。「債務国が存在しなければ、債権国や貿易黒字国も存在しない」と述べ、「これが現在の状況下における真の危険だ。需要が低迷し銀行システムがぜい弱ななかで、財政規律を強制し財政均衡化を目指せば、景気の下方スパイラルを招く」と警告した。


3)その上で同氏は、ドイツはユーロ安を追い風に比較的良好な状況を維持する可能性があるが、「他の欧州諸国は下方スパイラルに陥り、経済停滞が何年にもわたって続くか、もしくはそれ以上に深刻な事態を招く恐れがある」と指摘。「言い換えれば、現在の政策では、(欧州全体が)来年リセッションに陥ることはほぼ不可避」とした。



4)さらに欧州の銀行システムについて、欧州の銀行はぜい弱なユーロ圏諸国の国債を、わずかな金利差で大量に購入したため、著しくオーバーレバレッジの状況に陥っていると指摘。「現在では、欧州の銀行に損失が生じているが、バランスシートに計上されていないため、銀行自体の信頼性が低下しており、銀行システム全体が深刻な問題を抱えている」と警告した。  その上で米コマーシャルペーパー(CP)市場では、欧州の銀行に対する貸し渋りの動きが出ているとして、資金調達環境も危機的な状況にあると指摘。欧州中央銀行(ECB)が介入する必要があるとの見解を示した。    





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最終更新日  2010年06月16日 11時27分22秒
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