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カテゴリ:NY株式市場見通し
ミシガン大学のConsumer Confidenceデータ。アメリカのマクロデータでも1940年代ぐらいから ある、最も古いデータの一つ。大学はトムソン=ロイターにデータを供与(or 販売)。 そして、トムソン=ロイターは契約してる証券会社などの企業に2秒早く供与する。 たとえは午前10時発表のマクロニュースなら、午前9:58amに会員に配信する。 でリリースは10時。この2秒で関係する銘柄に大量の売買が行われたことが判明。 でCNBCの記者が大量売買をやった金融機関はトムソン=ロイターにいったいいくら払って いるのか、とトムソン=ロイターに聞いたら、返事はNO COMMENTでしたと。 情報料は2秒は早く入手するというサービスのぶんも支払っているのでしょう。 これがトムソン=ロイターの収益の重要部分だとすると、今後もやるということでしょう。 なんかフェアじゃないよね。 (事件は確か5月18日のケース) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年06月13日 02時22分00秒
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