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コペンハーゲンで開催されている「気候変動枠組み条約第15回締結国会議COP15で、
中国は日本の2020年の1990年比で25%はあり得ない数値でウソっぱちと酷評し、 返す刀でEUの削減案も甘すぎる、米国は話しにならと散々こき下ろしたらしい。 正直な話し中国にそれを言う資格があるのかと誰もが思います。 世界のCO2の大半を中国が吐き出して居るにも拘わらず、CO2排出は国の発展の証しで、 先進国がやって来た事を中国がして何が悪いと開き直る始末です。 そんな国から言われたく無い批判です。 中国は2020年GDPで40~50%削減と言って居るが2005年比にすると僅か4%の 削減にしかなりません。 米国も同じ様に3~4%ですから世界の二大CO2排出国がこのザマでは、地球も終わりですね。 世界のCO2排出量は240億トンとも言われその内米国が57億トン中国が34億トンと 言われて居ます。 日本は11億トンですからその25%削減は単純に弾くと2・75億トン削減となります。 日本の技術から言うと決して不可能な数値ではないが大変な数値に間違いない事です。 あれだけ排出して居る中国が4%と言うとわずか1・36億トンの削減にしかなりません。 これで大きな口を利くのだから呆れてしまいます。 世界は中国を何時の間にか何でもごり押しがきく国にしてしまったのです。 今回の中国の発言は自国を有利にするための中国独特な先制攻撃と見られています。 煮ても焼いても食べられない4千年の伝統がある中国と付き合うには生半可な事では対抗 出来ない様です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.09 19:44:35
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