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「しんぶん赤旗」の記事を読んでいて、これはすごいと思いました。
現行法のもとでも「派遣切り」を撤回させる道はある http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2009-02-12/2009021205_01_0.html タイトルどおりなんですが、派遣切りされた場合、大企業に抗議するじゃないですか。前のエントリーでも書いたんですがもし契約期間の途中だったら闘えると思うんです。このテの派遣切りが横行しているわけですし。 でも、期間満了で放り出されたら、抗議はするけどもなかなか闘うのは難しいかな、と思っていたんですね。 しかし、この記事を読んでこういう「あきらめ」はまったく必要ないことに気づきました。これはすごいことですよ。 そして、2月4日の志位和夫の質問も聞いていたんですが、全然こういう角度からは聞いていませんでした。 くわしくは記事を読んでほしいのですが、章のタイトルだけでもロジックの流れがわかるので、並べておきます。 ●雇用破壊をいかにして食い止めるか――現行法のもとでも条件はある ●「偽装請負」も、違法な「クーリング」も、派遣期間制限に通算される ●製造業の大企業では、その大部分が期間制限を超えた違法派遣ではないか ●期間制限違反の状態になったら、派遣先企業は直接雇用義務を果たすのが当然 ●「違法派遣ではないか、直接雇用の義務を果たさせよ」と労働局に申告しよう すごい「たたかいのテコ」を仕入れさせてもらったと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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