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裁判員制度により、裁判が身近に感じるようになってきましたね。
しかし、気軽に裁判傍聴にいく、というのも、なかなかないものですが、身近な人が裁判をしているのを支援するために、裁判傍聴をするというのは効果があるのです。 北九州の定温輸送で働いていた労働者が、組合活動を理由に、不当に解雇されたという事件で、裁判をたたかっている仲間がいます。 現在は地裁から高裁にかわり裁判をたたかっています。 10月29日の初の高裁での裁判では、傍聴席に入りきらないほど支援者がつめかけ、裁判官もびっくりしていました。傍聴席がいっぱいになるということは、裁判に関する関心が高いと見られるわけで、安易な判決がだせなくなります。 という訳で、裁判傍聴に行ってみませんか? もちろん、入場料はかかりません。 次回の裁判は、12月17日(木曜)の10時~です。 場所は、福岡高等裁判所。大濠公園にあります。 定温輸送分会のニュースによると、今回の裁判の意気込みについて、 「実質的に審議に入る今回の裁判では、裁判官に現在の雇用不安など社会的問題に対する私たちの関心を伝えると同時に、会社側へ言い逃れを許さない監視の目を注ぐ必要はあります。年末の多忙な時期ですが、よろしくお願いします」 とのことです。 みなさん、ぜひ裁判傍聴に来てくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.14 15:37:40
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