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「他人の痛み」が、肉体の痛みとしてわかることが、判明しました。
イギリスの研究者が、脳をイメージ化する技術を使って調べたそうですが、他人のケガを見たときに、痛みを認識する脳の部位が活性化する人がいることがわかったそうです。 他人の痛みを感じる人は、ホラー映画や、衝撃的なニュース映像を避ける傾向があるそうです。 脳の仕組みを知り、行動や感情の動きを客観的に解明できてきましたし、そういう本がでています。 「脳に悪い7つの習慣」という面白い本があります。 この本によると、脳に「よい習慣」と「悪い習慣」があり、それを知って、脳によいことをして、楽しく生きよう!・・・ということが書いてあります。 脳の持つ本能は3つ。「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」ということだそうです。 反対に、「自分さえよければいい」「興味がない」は脳にとってはNGです。 何事にも、興味、関心をもって、物事に取り組めば、楽しくなり、脳がよろこぶそうです。 そして、脳が求めている生き方は、「違いを認めて、共に生きる」こと。 自分とは違う人を拒絶すること、自分さえよければいい、ということを、脳は本質的に求めていないそうです。 今の格差社会は、本来、脳が求めていない方向だということです。 「いまこそ、社会全体、そしてみんなの共通の幸せとは何かを、広い意味で考えなければならないタイミングではないか」と述べています。 脳は、仲間になりたい、という本来的なものから、他人の行動に影響を受けて、同じ行動をとろうとする傾向もあるそうです。 最近、思い当たる行動(一部の人が食事をしだしたら、周りの人もいっせいに食事をしだしたことなど)を、同僚のK氏に指摘したら、「唯脳論者ですか・・・」と、あきれられてしまいました・・・。 が、脳がよろこぶことは、まわりの人間が喜ぶことみたいなので、おおいに脳をよろこばせてみませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.28 19:17:25
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