カテゴリ:ホームロースト
父母が知人から焙煎器を貰った。コンロで網を振っている手間を見て、煎った豆がないからとねだりたくもないから、といったところらしい。しかし持っている知人がいるとは思わなかった。世間にはあるものだ。 もらえるという話から届くまでに日があってどんなものが来るか妄想の毎日だったが、「豆工房」という卓上型、電力のものだった。しばらく父母が喜んで使っていて最近やっと飽きてきた。 強化ガラスの底から熱風が上がって豆が循環するしくみで、スイッチの入れ方で浅煎り・中煎り・深煎りが選べる。煎り加減の違いはたぶん時間だけ。 というのもこの器械、シナモン以上に焙煎が進まない。微妙に温度が低いようで1ハゼが起こらない。これで飲める豆となるとキューバぐらい。ひょっとしてサルバドルもいけるか?油断していたら残り少ないマタリを使われてしまった…当然ハンドピックなしで飲んでいた…のでハラーとドミニカとキューバを父母に渡しておいた。結局ドミニカは機械にかけた後に真似て網で仕上げていた。ハラーはハンドピックの脅しが効いたか手を付けられていなかった。 中をあけて見たものの基盤で温度調節をしているようで手が加えられない。ガラスにアルミホイルを巻いてみたがダメ。 チャフはきれいに集まるので皮むき器としては便利かも。。。1720kwつかってもかまわなければ、だが。 通常の手網や雪平ではいろいろ豆はあるものの、なんとなくポパヤンを煎る日々。すっかりタンザニアが好きになったのでケニアとともに常備できたら幸せだろうなぁ。 ドトールのインディヘナは完全に持て余し。人寄りで使うとかして早く片付けてしまいたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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