扉をたたき続けて

今日は仮免取得後、初めて教習所へ行きました。教習原簿を開けると、しっかりと仮免許証がつけられていました。これを取るまで本当に長い道程だったなとしみじみと感じました。

朝から２時限連続で路上教習が入っていました。１時限目はボンネットを開けて点検する方法を学びました。機械の事は難しくて良く分かりませんが、見極めでは出来なければならないと言われたので真剣です。その後、初めての路上へ！

本当に緊張の連続でした。４０ｋｍを超えてはならないという道を走っていました。しかし、他の車は４０ｋｍなんかでは走っていません。制限速度を守って走っていると後ろに後続車の列が・・・。その為、何度か路肩に停車しては後続車をやり過ごす事をしていました。

出来るだけ真っ直ぐな道を走っていたのですが左に寄り過ぎたり、右に寄り過ぎたりと微妙なふらつきがありました。それに、交差点進入のタイミングを見失ったり、加速のタイミングが遅くなったりしました。

路上は本当に難しいです。

１時限目の教官は、昨晩、睡眠剤と安定剤を内服してまだ眠気が残っていると言うし、２時限目の教官は教えるというよりは駄目出しだけだし、３時限目の教官は「あぶねーなぁ！」と何度も危険な時に言うし（言う前に回避方法を教えてよ・・・）何か、どの教官もパッとせず・・・。

今度は出来れば３１日の仕事帰りに入れたいのですが。でもまだ慣れていないのに夜の運転は危険でしょうか・・・？１日はまた丸一日教習所に缶詰ですね。

・・・教官、指名しちゃおうかしら・・・。まだ一度も教官の指名ってした事無いのですけど。