1119263 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

かずやんの旅日誌

かずやんの旅日誌

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2023年06月22日
XML
カテゴリ:バイク旅
朝4時過ぎ、車の屋根を叩く雨音で目が覚める。
昨夜は雑魚寝で寝るつもりが、周囲のイビキと私のいびきがアンサンブルを奏で出し、レンタカーに避難したのだった。
旧式のフィットだと、後ろがほぼフルフラットになっていたのだが、新型はトランクと後部座席の間に段ができておりなかなか寝にくい。
身長が170cm超えたらほぼ無理であろう。
こんなとき低身長のありがたみを感じる。

うだうだしていると5時過ぎにあじゃぶさんが起きてきて、そのまま朝ごはんの準備を始めた。
ワタクシも準備のお手伝いに加わる。





今朝のメニューは、キャンプ定番セルフうどんだ。

大量の水の入った鍋にヒガシマルのうどんスープをこれでもかと投げ入れる。
お次はネギを刻んでいく。
量が多すぎて、玉ねぎを刻むときのように目が染みて染みて。

お次はちくわ、まいたけ、春菊を一口サイズに切っていく。

ネギと春菊の切り方をミスってしまったのはご愛嬌(料理勉強しろ)





ちくわと舞茸、春菊はあじゃぶシェフが天ぷらにしていく。











出汁も温まり、一帯にはいい香りが広がる。
そうこうしているうちに、みなさんポツポツと起き出した。

あじゃぶシェフ謹製セルフうどんは大人気!
酒にやられた胃腸に優しく染み渡る。













それにしても朝からひどい雨が続く。
ここは山奥なので、土砂崩れなどでの通行止めが心配だ。

全員がセルフうどんをいただきコーヒーブレイクが済んだら、片付けを開始します。

これだけの人数で取り掛かれば、片付けもあっという間に完了!

最後にみんなで記念撮影して解散となりました。




写真提供:じゃんぷさん

みなさまありがとうございました。またお会いしましょう!

バイク組が先に出発してゆき、ネクタイダーさんも出発。





みんなでお見送りしてからワタクシも出発します。

ありがとうございました!





さて、雨は変わらず降り続いている。
今日の最終目的地は北杜市なので、ゆっくりと向かうことにしよう。

とりあえず高速に乗り、昨日と同じ道を逆走していく。

そして中部横断自動車道の富沢ICにて高速を降りる。
そしてやってきたのは何の変哲もないただの空き地。





実はここ、ゆるキャンのキャラクター、なでしこの実家モデルの場所なのだ。

実際のシーンと見比べると、周囲の建物が全く一緒なので笑ってしまう。

しかしあれだ、いくらモデル地とはいえ、実家に突撃するなんてストーカーになったようであまり気分のいいものではない。
それに近所の方の視線も痛い。

そそくさと退散して、南部大橋を渡った先のデイリーヤマザキへ。









ここもゆるキャンで登場した場所なのだが、天気のせいかあまり感動はない。
事前調査で嫌というほど写真を見たからだろうか。

デイリー店内はあまりゆるキャン色は感じず、唯一恵那ちゃんのファンアートのポップがあるだけであった。

さてそれでは身延駅へ。
富士川沿いを北上すると、急に雰囲気が変わる。
身延駅周辺はまるで武家屋敷のような佇まいだ。





車を駐車場に停め栄昇堂へ。





ここもゆるキャンに登場するみのぶ饅頭のお店だ。









店には先客がおり、店内の写真を撮ってまわっている。

私も入店し、お土産用にみのぶ饅頭を40個お願いする。

実は以前、北海道帰りにネクタイダーさんにみのぶ饅頭をいただいており、その美味しさを知っていたのだ。
なので迷わず40個買うことができた。
野クルのメンバーみたく、ベンチで食べてから追加購入するのもありかもしれないが。





さて、ここであじゃぶさんから着信。
なんともう別荘に着いたとのこと。
ゆっくりしてから向かえばいいと思っていたが、想定以上にゆっくりしすぎた。
聖地巡礼の続きは明日に持ち越し。
すぐさま高速に乗り、一路北杜市を目指す。

〜後編に続く。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023年06月22日 07時00分10秒
コメント(2) | コメントを書く
[バイク旅] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.