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かずやんの旅日誌

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2023年12月30日
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カテゴリ:アクセラ旅
年末に車中泊旅してきました。
目的地は阿蘇と英彦山神社。
それではレポをどうぞ。

午後8時。
仕事終わりで北上開始。
いつもなら海岸線を北上していくのだが、今回は時短で内陸を一部高速を使って北上していきます。

あっという間に阿蘇に到着し、ミルクロードから小国方面へ。
杖立温泉を通過して道の駅水辺の郷に到着。
深夜に浮かび上がる進撃の巨人関連がやけに不気味に見える。







巨人に食われる前に眠りにつくことにした。

翌朝
朝から車内でお湯を沸かす。





1月の長崎車中泊旅より簡素な作りだが、今回は窓に嵌め込み式の換気扇を準備したので快適である。
すると同じく車中泊していた美瑛から来たと言う旅人に「それいいですね」と話しかけられる。
少々旅の話や北海道の話をしてから出発した。





出発してすぐに到着した大山ダム。
ここはダムをウォールマリアに見立てた展示があるのだとか。

駐車場からそこそこ歩いて到着。
すると、エレン、ミカサ、アルミンの幼少期の像が立っていた。





近くには諌山先生のサインも。





確かにこの高さからベルトルト(ネタバレ)が顔を出したら恐怖以外の何物でもないなぁ。

すると近くのpopにARができるとあるではないか。
早速ダウンロードするもめちゃくちゃ重い。
ダウンロードに10分はかかってしまった。
それだけかかるのだから、さぞや立派なARが観れると思いきや・・・。






とってもシュールなベルトルトが写りました。
即アプリを削除するかずやん。
足早にダムを後にするのでした。

さて、それでは本日の目的地、英彦山に向かいます。
いつも九州を脱出する際に使う裏道を辿り、途中から右折してやってきた英彦山神宮。

ここはいつかきてみたいと思っていた場所なんです。
ついに来れた、でもできればバイクで来たかったなぁ。

駐車場に車を停め、石段を撮影。







すぐに移動し、スロープカー乗り場へ。
片道350円とお手頃な価格で神宮まで乗せてくれます。





到着した英彦山神宮。





寒さのせいか凛とした空気の中、朝日に照らされた藁葺きの屋根から蒸気が立ち上る。
その姿に龍が天空に舞い昇る姿を重ねる。

奉弊殿に参拝したら腹がなった。
そこで授与所でぜんざいとよもぎ団子をいただく。





冷えた体に染み渡る甘さだ。
下宮まで参拝し、石畳の参道を降っていく。





紅葉は終わっていたがそれでも凛とした空気のおかげか、とても雰囲気のある参道だ。
途中もてなし所で言葉通りにお茶のおもてなしを受け、英彦山神宮を後にした。





ありがとうございました。またお伺いさせていただきます。





賑わう声、多くの人。しかし日本語より韓国語が多く聞こえてくる。
英彦山神宮を後にして峠道を越えて耶馬溪の一目八景に来ていた。





一体どれだけの人が来ているのだろう、とてつもなく賑わっている。
他に行くところはないのかと思いつつ、私もその1人なのだと気づき苦笑する。
耶馬溪の紅葉はすでに終わり、木々は葉を落とし寒々とした景色が広がっていた。

家族ではしゃぐ人々、寄り添うカップル、スマホしか見ていない観光グループ。





風景を見るより人間観察に忙しい。
賑わいが戻ってきたのはいいことだ。
来年は紅葉の時期に訪れてみよう。

周りが「寒い!寒い!」と声をあげている。
寒風吹き荒ぶここは夕暮れの大観峰。
週末ということもあり、多くの観光客が夕陽を見に訪れていた。

展望台の突端まで歩き、夕陽を眺めるつもりが、途中で厚い雲に隠れてしまった。





せめて逢魔時の照り返しを期待したが、それも見ることは叶わなかった。







そういえば去年の正月は、ここで日の出を見たんだったな。
あの頃は新たな生活に胸が高鳴っていたが、まさかその翌日にどん底まで叩き落とされるとは思ってもみなかった。

あれから1年半。
もうその頃の思いはかき消され、今は純粋に阿蘇を楽しめる心持ちになっていた。
これからもこの気持ちで阿蘇へ行けることを感謝したい。

夕闇迫る大観峰を後にし、内牧温泉へ降る。
阿蘇乃湯で体を温め阿蘇駅前のイーストへ。





熱々のベークドカレーをいただき、大津まで降る。





今夜も冷えそうだ。
ハクキンカイロを2個シュラフに忍ばせ、眠りにつくのであった。





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最終更新日  2024年01月06日 09時57分05秒
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