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カテゴリ:アクセラ旅
ども、寒い季節の旅はアクセラちゃんがメイン。
車中泊で気兼ねなく旅をしています。 しかし寒いと温かいものが欲しくなる、そんなわけでカセットコンロで色々自炊していました。 本来なら火事や一酸化炭素中毒の可能性がある車内でのカセットコンロ使用は避け、ポタ電とIHを使うべきですが、そんなお金もスペースもございません! とりあえず自作した風防でコンロを覆い、周囲から可燃物を撤去。 さらに万が一に備えて消火用スプレーも常備しています。 さて、そんな車中泊自炊キットなんですが、今回はさらに快適に自炊を行うべく窓枠の換気扇をカスタムします。 まず、以前作っていた換気扇。 プラダンにPC冷却用のファンを固定したものです。 そして反対側の窓には吸気口を取り付けていました。 しかしここで問題が数点。 1、吸気口から冷気が背中にダイレクトに当たって寒い。 2、雨が降ると小雨でも吸気口から浸水する。 3、吸気口の吸気効率が悪い。 4、寝る時に吸気口、排気口ともに完全閉塞ができず、外の冷たい空気と雑音が侵入する。 今回はこれらを片付けていきます。 まずは(2)吸気口からの浸水予防から。 外側にプラダンでひさしを作り、つっかえ棒を固定できるように加工。 閉じた時は、吸気口の中心に装着したマグネットにつくようにしました。 お次は(4)外からの冷気と雑音の侵入防止。 吸気口側には元々磁石でくっつくフタを作っていたんですが、隙間がありそこから冷気やら雑音やら入り込んでいました。 そこで食洗用スポンジを薄くカットしてタッカーで固定。 隙間を埋めることに成功しました。 排気口側は、厚紙でカバーを作成してからアクリル絵の具で表面を保護。 表に磁石を貼り付け、ファンの金網部分にくっつくように加工。 そして隙間を埋めるべく、食洗用スポンジを薄くカットし、両面テープで貼り付け。 こちらもうまく隙間を埋めることができました。 おまけで取り外ししやすいように取っ手もつけておきましょう。 次は(1)吸気口からの冷気の誘導。 これは苦労しました。 最初は吸気口の外側と同じように。ひさしのようなものを外とは逆さまにつけたのですが、結局背中に冷気が当たったためボツ。 色々と形を変えてみましたが、空気の流れをうまく作れず背中に冷気が当たったり、吸気効率が悪くなったりとなかなか。 そこで思い切ってノズルをつけることに。 吸気口サイズのノズルを買うと、えらい値段になるので、今回は余っていたクリアファイルを使います。 ノズルの大きさに合わせて筒状にしたクリアファイルを5cmずつ斜めにカット。 それを5つほど組み合わせてノズルの向きを変えていきます。 さらに若干出口にかけて絞ることで、空気の流れを加速させ、体に当たらないよう加工します。 吸気口側に新たなマグネットを埋め込み脱着できるよう加工。 しかしノズルの根本から排気漏れがあったので、これまたクリアファイルでスカートを履かせました。 これにて吸気した空気に指向性を持たせることができ、体に冷気が当たらないよう加工完了。 なお、後ろ側は左へ、前側は上へ向けると体に一切冷気が当たらず換気効率も良くなるようです。 最後は(3)吸気効率が悪い。 吸気口はなかなかの大きさにしているのですが、空気の流入量が足りないようで、ファンに負荷がかかっている状態でした。 そこで吸気口の網目を広げます。 網目を広げることで虫が侵入しやすくなりますが、冬しか使わないので大丈夫でしょう。 ネットを根気強く切っていき、4倍の大きさまで網目を拡大。 まだファンに負荷はかかっていますが、明らかに以前より空気の流入量が増加したため、これで様子を見ることにします。 さて、これにて改修完了! それでは実際に車中泊で試してきたいと思います。 続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年02月06日 06時40分25秒
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