水晶の間

もう、しばらく前から、ずっと考えていました。わたくしの究極の目的、願い、とは何だろう？

お金持ちになる事？何のために？娘達を育てるため？学費を稼ぐため？
もっともっと　お金持ちになって、無限の自由を手に入れるため？
自由になったら、何をしたいの？何がほしいの？

そんな事を考えながら、ベッドで、リラクゼーションしていたら、例によって　うとうと　と眠くなってしまいました。

目の前に　先日来てくれたブリンギングアニマルさんがやってきました。
えっ？夢？　

振り返って　わたくしに言うのです。
「あなたって　バカね」
えっ？！
そりゃまあ　そうですけれど
あっ　待って　待って　精霊さ～ん

その後は、眠ってしまい覚えていません。



明け方、鳥の声、
あ～　朝かあ～　起きなきゃ、
ん～　眠いよ～

ふと、何かが頭の中をかすめました。
何か、温かく、涼しく、気持ちのよい空気のようなもの、
あ～　幸せ～　
そして、頭の中に　浮かんだのです。

すべての生きる者の心に、こんな風に幸せな空気が流れて、平和と愛が心を満たす。争いはなくなり、安全で、安心した暮しができる。だれもが豊かに生きられる。犯罪はなくなって、だれもが幸せな死を迎えられる。

すべての人がそう祈れば、それは実現する。
人類の歴史が変わる。世界が一変する。
平和と愛に満たされた　安全で、安心な世界になる。
自然と調和して、生きてゆける。
内も外も豊かな人生を送れる。

それこそが、真の目的、究極の願い、求めるもの。

今日も、世界のどこかで、戦争がおきている。
今日も、世界のどこかで、テロ事件がおきる。
わたくしの住む町で、すぐ近くで、犯罪が多発している。
公園で寝るホームレスが、凍死する。
今日も、世界のどこかで、餓死するひとたちがいる。
人類の歴史は、戦争の記録と言える。

すべての人が、平和、愛、調和、豊かさ　を祈る時、

戦争はなくなる。
テロはなくなる。
犯罪はなくなる。
ホームレスはいなくなる。
餓死する人はいなくなる。

みんなが豊かな環境で豊かな教育を受けられ、豊かな心をもてる。
歴史が成功の記録になる。

さて、