水晶の間

娘ジェダイトは、受験生！

それにしては、のんびりしてますけれど(^^;)

はじめての模擬試験を受けに行きました。
朝、7時10分　家を出る。

いやな予感はあったのです。
なんといっても娘ジェダイトの方向音痴は、筋金入り

15分後、携帯のベル
娘ジェダイト「ああ～　おかあさ～ん？いくらの切符買うの～？」
ジェダイト　「えっ？　ええ～っと　たしか160円じゃなかったかしらん？券売機の上の料金表を見て～」
娘ジェダイト「うん。わかった。160円ね」

5分後また、携帯のベル
娘ジェダイト「ああ～　おかあさ～ん？今、駅だけど何番線に乗るの？」
ジェダイト　「電光掲示板を見て？次の三鷹方面が何番線から出るか書いてあるから」
娘ジェダイト「わかんないよ～」
ジェダイト　「じゃあ、取りあえず6番線から高尾行きに乗って、」
娘ジェダイト「わかった6番線ね」
ジェダイト「特別快速に乗っちゃダメよ～。止まらないから」
娘ジェダイト「わかった」

5分後　またまた　携帯のベル
娘ジェダイト「ああ～　おかあさ～ん？6番線って　どっちの6番線？」
ジェダイト　「6番線はひとつしかない！」
娘ジェダイト「だって　あるもん。どっち？右、左？」
ジェダイト　「ああ～　わかった。どっちの階段登っても同じホームに出るから、どっちでもいいわ～」
娘ジェダイト「わかった」

10分後またしても　携帯のベル
娘ジェダイト「ああ～　おかあさ～ん？吉祥寺って新宿通る？」
ジェダイト　「えっ？　新宿？　今新宿なの？」
娘ジェダイト「ううん　飯田橋」
ジェダイト　「ええ～っ！！飯田橋！！反対のに乗ったでしょ！！」
娘ジェダイト「6番線でしょ？」
ジェダイト　「5番線に乗ったのよ～。もう一度中野にもどって、高尾行に乗って」
娘ジェダイト「わかった」

お昼過ぎ、携帯にメール

終わった！！
いろんな意味で　終わった！！
今、武蔵小金井とかいう駅にいる。

ああ～　そう、　帰りも反対の電車に乗った娘ジェダイトでした。