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カテゴリ:自然、野鳥
数日前の新聞にある作家の方が、生まれたばかりの子猫を殺す記事が
載っており、早速非難するブログを見た。 生まれたばかりの子猫、子犬を捨てる、人間の身勝手さだ。 しかし一回に5~6匹を年2~3回生む、どうしようも無い事なのだ。 この地では20戸で犬は9匹ネコは10~12匹くらい居るが 避妊手術をしておるのは、我が家の2匹を含め犬3匹だけでネコはゼロだ。 我が家とて避妊手術をしたのは現在飼っておる犬がはじめてである。 それまでは両親の誰かが捨てておった。 誰も好きで行なう人など居ない、獣医も居ない時代それは当然のことであった。 捨てるときよく念仏を唱える話を聞いたものだ。 どこの家で飼ってる犬、ネコも兄妹は多く居るが飼われておるだけでも 幸せだと思う、貰い手が無くやや大きくなってからの処分も聞いた事がある。 数キロ離れた所にネコ屋敷がある、約20匹以上はいるが正確には判らない、 と言い名前など無い。 そして今も増え続けている、避妊手術などするお金は無いといゆう。 これも人間の困ったわがままだ。 オオカミは大人になるのは20頭に一頭だけ、後の残りは殆どが餓死だ。 今年我が家では10羽の子ツバメが巣立った、母は「このうち何羽が戻ってくるだろう。」 と言ったが答えは簡単2羽である、だから数を維持しておるのだ。 多く子供を生むのはそれだけ無駄が出るからだ。 かわいそうだがそれがが自然のルールであり掟だ。 またこの地は山間地ゆえ、捨て犬、ネコが後を絶たない、 これにも困ったものだ、かわいそうだが餌付けをすると住み着く。 住み着けば子を生む・・・いたちごっこだ お宅のペットがお産をしたらどうしますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.28 07:57:00
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