各種ソフトについての共通事項
私の作成している各種ソフトは、タッチパネルを利用することによって様々な効果が期待できます。タッチパネルの効果については、各種の実践の中で紹介されていますが、子供たちの行動と画面の変化(物事の変化)が位置と時間においてわかりやすく変化するツールとして大変魅力的なものです。また、教師が子供たちと一緒にソフトに係わることで教師がマウス操作をして、決定については改造マウスやできマウスやスイッチインターフェイスUSBなどを利用して子供が各種スイッチによって行うということも可能です。当然、子供自身が市販のマウスやトラックボールなどを操作をすることによっても使用できます。また、背景(濃い色の背景)によってはツースイッチによって選択・決定をすることができます。キーボードのTabキーによって黄色い枠が選択肢を移動するので、それによって選択・決定することができます。これもできマウスやスイッチインターフェイスUSBなどを利用して行うことができます。その他どのようにソフトを使用するのかは先生方の創意工夫によって無尽蔵に存在するのではないでしょうか。当然、スイッチの工夫も使用する子供たちによって千差万別なのでスイッチの工夫、ソフトの工夫、先生方の関わり方によってものすごくたくさんの活動が考えられるのです。ここにあるソフトは、決して子供たちが一人で時間を過ごすことができる様にと作成したものではありません。パソコンというコミュニケーションツールは必ず間に人が入らなくてはいけません。子供とのコミュニケーションを大切にしながらソフトと関わることが大切だと考えいます。ですので、ソフトを使う上で教師が説明をしたり、直接指差ししたりすることが必要な場面が多くあります。是非、子供との関わりを大切にしながらパソコンを使った活動を進めていって欲しいと思っています。このブログにおいては、著作権の関係から一般的なイラストや図形で作成されたソフトを紹介していますが、子供たちの興味関心によってキャラクターや身近な人物(担任の先生、友達、お父さん、お母さん)に差し替えて使用することでより積極的な子供たちの関わりが期待できます。また、見え方の問題から色のコントラストなどにも配慮することによってより子供たちが活動しやすい環境も準備できるのではないでしょうか。まだまだFLASHのソフトを十分に扱うことができないので、何でもできるわけではないですが、このソフトのここはこうした方がいいよなど諸先輩方にアドバイスをいただけると非常に助かります。また、こんなソフトがあるといいなぁなどのリクエストの声などもお聞かせ頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。