カテゴリ:思想・哲学めいたこと
昨日の文章は、たぶん『覚醒のネットワーク』(上田 紀行著)からです。
著者は同世代の文化人類学者です。 宗教に造詣が深い人だったと思います。 今日もその著書からの引用です。 「自分が人生の創造者となったとき、人生の質ははっきりと違ってくる。なぜかわからないが、うまくいくという体験が起こってくる」 人の思惑や世間の常識に囚われずに、自分で自分の行動を決め、その結果に責任を持つということが「人生の創造者」になるということだと理解しています。 僕は欲が少ないので(たぶん)、あまり世間的に目立ったり、社会的に評価されるようなことはやって来てませんが、自分で自分の人生を切り拓き、やりたいことをやる、という意味では、人生の創造者だと思っています。 うまくいかないことももちろん少なくありませんが(他に原因があるのだと自覚はあります)、やりたいと思ったこと、やりたいと思った仕事に就くことは、かなりできています。基本的には、思った通りになっていると思ってます。ただ、スケールが小さいので、手放しで満足しているとは、まだ言えませんが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年06月10日 20時28分25秒
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