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9月5日に発売になっていました。スケールアヴィエーション9月号別冊「1/144BASIC大戦機編」です。
SWEETがこれから発売する零戦22型がついてきます。これから22型を発売するわけで、52型も暮れを目指して開発中だそうです。期待しましょう。 22型は零戦として最も均整の取れた型式だったといわれます。千馬力級戦闘機としては最もバランスが取れ、スタイルも零戦らしく美しいと思います。零戦には翼長12メートルが似合う。ウイングクラブ1発売の時は、ヤフオクを使ったりしてゼロ22型を何機か集めて改造しました。懐かしいな。 SWEETゼロはいいのですが問題は本誌です。雑誌としての厚さは薄いな。店頭で見て最初に思ったのが、いくらオマケつきでも2800円は高いなということです。 さて、内容ですが残念ながら真新しい記事はないです。SWEETゼロが主体なのは仕方ないとしても初心者向けです。今回はベーシックだから当然なんだけど・・・。突っ込んだディテールアップの技術を見せてほしいのだがベーシックの次回に期待していいのかな。 巻頭の22型のアンテナ線がカーブを描いてたるんでいるのは意気消沈です。つくったのは艦船では超絶ディテールを誇る人だそうです。確かに艦船の張り線はゆったりしているなぁ。ゼロの張り線も同じと思ったわけじゃないだろうにな。 記事の中で、デカール貼りではマークソフターを多用しています。ソフターは強いのでいきなり使うとデカールが縮れることがあります。なので私はまずセッターを使ってみて、大丈夫ならソフターとしているのですよ。感覚的部分があるとしても自分で試すしかないな。 黄色の味方識別帯もデカールですけど貼り方に意義あり。20ミリ機関砲を避けてデカールにわざわざ切り込みを入れています。そんなことすな。デカールを貼った後、デカールの上から20ミリを差し込んでやればいいんだよ。なーんて突っ込みどころありすぎです。 ともかく144ファンの裾野を広げてくれるよう期待します。けどやっぱ高すぎ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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