カテゴリ:明日のための一年戦争
同人誌を描くことは以前告知しましたが、その手法については未だ模索しています。
というのも私はツールがデジタルですけど作画がアナログなので。 タブレット世代は人物も背景も楽勝でタブレットで行うのですが、私の絵は肉筆の質感頼りな部分が多いです。不可能な訳ではありませんがタブレットでこの味を出すのは結構大変です。デジタルの時代、私がどうしても絵同人が難しかった理由の一つです。 なので、今回は『人物は肉筆スキャン』『他はコミスタの機能でカバー』という方針がためをしました。その肉筆も線のフィニッシュ作業を省くため、『色鉛筆で下書きし黒鉛筆でリファイン』という、古典的なセルアニメの作画方法を採用。 ちなみに古い時代、セル画のアニメは線を一本一本トレースし、その後トレースマシンという『黒だけを拾う機械(ちなみに線は黒カーボン紙転写です)』ものが開発されても、下書きは色鉛筆で黒線を鉛筆でフィニッシュしていました。私が行うのはその古式ゆかしい手法のアレンジです。 きわめてアナログに近い手段ですが、逆に応用性は高いです。 背景やトーンや仕上げや、そもそもコマ割りや吹き出しもおおむねコミスタ。まあエロマンガなので背景ってほとんど無いですけど。だってエロがメインの本だし。 あとは自分で撮った写真やなんかの素材かな。この辺は蓄積だよねぇ。フォトショやイラレもあるし3Dもある程度できるし。動画のテクぐらいですね、ほとんど使えないのは。 まあ、まずはエロに徹すること、が肝要かと思いますけど。嗜好については「いつものノリ」なので自分の性的嗜好とはずれるでしょうが。 まあ実績を作るだけですよ。COMIC1は「エロ同人誌オンリー」なわけですし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月29日 22時22分00秒
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