カテゴリ:健全な青少年少女の育成を阻害する記事
私が年金に関する話題を積極的に露出するようになったのは、ハロワ的に失職して具体的に年金の徴収に関する書類が届くようになってからです。
それまでも社保庁のロクデモナイ話はずいぶん聞いていましたが、みのさんの『朝ズバッ!』の年金特集を観るわけでもなく(何せ夜型生活だった)、心情としては「金の使い込みかよ」という『犯罪者を見る視点』で見ていました。自分からすると社保庁もNHKも『国民から無理矢理金をせびりながらマトモに仕事をしないクズ』という部分に集約します。私は一度NHKを批評するため正規の受信料支払い手続きをしましたが、腑に落ちないというか『これを国民放送として見做すのは問題がある』と判断し、アンテナを引っこ抜いて不払いの手続きを行いました。その後についてはスカパー!などをずいぶん利用しています。 ちなみに集金人はおそらく『かなり』というレベルでしつこくやってくるのですが、私は「2004年の海老沢(勝二)元会長の国会証人喚問を放送したら払う」と言って追い返しています。『エビジョンイル』と揶揄された海老沢体制がNHKの公共性を完全に失わせた一因で、海老沢氏が亡くなられたら解禁されるでしょうから支払い再開はその時でしょうね。 話が逸れましたが、年金に関して『具体的な計算』をした雑誌があるもよう。まあ飛ばし記事たゴシップの多いものですが『週刊ポスト』です。 ■年金70歳引き上げで45歳以下は払い損、高齢世代は“年金天国”(ニコニコニュース/NEWSポストセブン) 私は丁度45前程度の年齢なので、この試算によると年金制度破綻の被害者となります。加害者は自公と民主。民主はお題目の通りに『革新』とか言って旧態依然とした制度を改革すれば良かったのでしょうけど、自公与党時代に世襲議員ばかりになり、結局のところ刷新力とか改革力を完全に失っていました。まあいつものように過激に『世襲議員は即時銃殺すべき』と言っても詮無いので、ここは一つ天皇陛下のように『民間人に準ずるが三親等まで被選挙権を失する』という代替案を提案したい。『それは差別だ!』という平等主義者が文句を言いそうですが、私は『差別主義者』なのでいっこうにかまいません。 で、この数字に関する論拠を『目で見て確認出来る図案』があります。以前『オタクは通常の三倍がんばらないといけない』という記事をポストしたのですが、その時に使用したこの図です。 そう、いわゆる『人口ピラミッド』です。 少々データが古いのですが、オタクという人種は、おおむね図形の真ん中から下半分ぐらいだと思います。しかし『選挙権』を持つのは皆さんご存じの通り20歳以上。 これはもうオタクに限らず『若い人は三倍頑張らないと政治で相手にしてもらえない』わけです。『票の計算』というのは、冷徹にこの人口ピラミッドの『面積』が示しています。個人的には「もう三倍じゃ済まないんじゃね?」というところ。 若者が全員シャア並の情熱や怨念やスキルを携えて、束になってかかってやっと互角というのが現状なわけです。 ゆえにタイトル通りの話になるのですが、損をする若者は本気になって社保庁と年金システムを破綻させないと、じわじわと増税と年金負担で、主に『選挙の都合』で絞め殺されるわけです。私にも年金暮らしの父母がおり、その生活を扼すような行為は避けたいのですが、現政権も次代予定政権も個人的には即時銃殺対象者である世襲議員ばかりなので、まだ頑張れるうちに頑張りを見せたいところです。一応日本にはまだ『屋台骨』程度は残っているので、相当な頑張りが必要ですが立て直しは可能でしょう。 これが同じ『たてなおし』でも、リフォームではないリビルド、つまり『建て直し』ということになると、いったん更地にして日本という国家を全て作り直すことになります。これは出血もすごいのでまさに国家的大バクチですが、実際の所『大黒柱不在』という状況なので、選択の一つとしては明治維新みたいに『王政復古』という考え方もあるかもしれません。 いずれにせよ年金問題に限らず若ければ若いほど苦労を背負い込むことになるので、とりあえず次回の選挙と年金について、父母や祖父祖母と電話一本でもいかがでしょうか? 「自分の子ないし孫が困る」となれば、年長者も消極的ながら一考程度願えるのではないかと思います。 まあ、父母祖父母の方々と、少々お話するぐらいの気持ちで良いのではないでしょうか。この記事が『親類との会話のネタ』とかになってくれれば個人的には非常に嬉しいものです。『口実』って、探すと意外と無いものですしね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月24日 14時44分01秒
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