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テーマ:マビノギ日記(790)
カテゴリ:マビノギ日記
このストーリーの時系列はG19実装当時のものです。
また、このシリーズの更新感覚は不定期となりますのでご了承ください。 今までのお話 神の騎士団 1話 新たなる光 神の騎士団 2話 謎の女騎士 神の騎士団 3話 奴は 神の騎士団 4話 先覚者 神の騎士団 5話 入団 神の騎士団 6話 噂を辿って 神の騎士団 7話 真実と嘘 前回(7話)のあらすじ 神聖スキルが使えることをアルバン騎士団へ隠し続けていたコオシン。 しかし騎士団に神聖スキルで戦っているところを目撃されてしまう。 騎士団に、自分が神聖スキルを使えたことを正直に話すコオシン。 ただ、その力が異界の神「フ・ライン・グ・ ハーゲ」によってもたらされた力だという情報一点のみを除いて・・・ 騎士団の前でも存分に神聖スキルを振るえることとなったコオシン。 そしてちょっと自信を無くしたアヴェリン。 これから・・・先覚者達との本当の戦いが始まる・・・!!! ある日の騎士団任務 【コオシン】 よっしゃあああああ!!!今夜はイノシシ鍋じゃ! かか鴉が喜ぶぞ!!! 【コオシン】 ん・・・? あいつは・・・ シドスネッターにいた喋るコヨーテ!!!!! 【コヨーテ・・・?】 ワンワン! そうだワン!オレはコヨーテだわん!! 【ペナール】 なんて言うとでも思ったか!!! いい加減にしろ!! オレはコヨーテではない! オレの名はペナール。 おいハゲ。 おまえの名はなんという。 (ペナールって名前のコヨーテなのか! 喋るし服着てるし誰かのペットかな?) 僕の名前はコオシン。 君はあのプリプリンとかいう痴女の仲間か? 痴女か・・・フッ。 プリプリンではない。ブリルエンだ。 そうだ。オレもあいつと同じ。 つまりお前達の敵ということになる。 コオシン、オレと一騎打ちをしろ。 一騎打ち? (コヨーテなのに)またずいぶん武人みたいなことを言うんだな。 いいだろう! 受けて立つ!!! ハ!待っていたぞ! おまえのような強者と戦える日を! 【コオシン】 ペナール!この一騎打ち、 僕が勝ったらブリルエンのスリーサイズを教えてもらおう!!! 逆にお前が勝ったら僕のスリーサイズを教えてやる!!! 【ペナール】 お前のスリーサイズなどいるか!!! だいいち、ブリルエンのスリーサイズなどオレが知るわけないだろう! なん・・・だと!? なら何のための一騎打ちだ!!? じゃあお前にもう用はない! この一撃で終わらせるッ! バーコードジャッジメント・・・ 【ペナール】 させるかァ!!! 【コオシン】 ぐへっ・・・!! 【ペナール】 そんな大技、そう簡単に使わせると思ったか! 【コオシン】 チッ! なかなかやるな! だが・・・ 【コオシン】 僕も大技を放つだけが、能じゃないぞ!!! 【ペナール】 ワヲーーーン!!!!! ハハハ、なかなかじゃないか。 だが今日はここまでにしよう。 今日お前を殺してしまったら、今後の楽しみがなくなってしまうからな。 さらばだ。コオシン。 いずれまた刃を交えよう。 あ!待て! 勝ったのは僕なのに、なんで僕が殺される前提なんだ!!? ・・・ ・・・ 逃げられたか・・・ (しかしさっきのは失敗だったな・・・ 知能の低い変異した動物や、図体のデカいギルガシ相手ならともかく、あいつにはジャッジメントバーコードブレイドを闇雲に放っても当たらない。 ファイナルフラッシュヒットはクールタイムがあって連発できないし、大技を当てるにはもっと工夫しないと・・・) またある日の騎士団任務 【コオシン】 よっしゃあああああ!!!今夜はイノシシに加えオオカミ鍋じゃ! 嫁のかか鴉が喜ぶぞ!!! 【アヴェリン】 駄目です!コオシンさん! どんな影響があるかわかりませんから食べないでください! え!? 騎士団の人達はこのイノシシとオオカミ食べたことないの!!? 食べません!!! 逆になぜこんな怪しい変異を遂げたイノシシやオオカミを食べようと思うのですか!? えー、だって背中に変な鉱石生えててもだいたいイノシシだし。 だいたいイノシシではありません。 異質な神聖力で変異した動物は、本来の動物とは別物だと考えてください。 食べたらどうなるかわかりませんよ。 あ、大丈夫大丈夫。 この前のペナールと戦った日に、家族みんなでイノシシ食べたけど平気だったし。 もう食べたんですか!!? ハハハ。さすがコオシンさん。 変異した動物まで食べてしまうとは。 単独でペナールを退けてしまうだけのことはあります。 ペナールを退けたこと関係ありますか!!? 【ギルガシ】 グエエエエエイキナリアラワレルンゴ! 【トルヴィッシュ】 そんなことを話している間にギルガシが現れましたね。 2人とも油断しないように。 【コオシン】 ギルガシ・・・そういえばコイツも食べられるのかな・・・? 絶対食べないでくださいね!!! この怪物は別世界の不浄なオーラに染まり、自我を失った元人間なのですから!! マジでっ!! 元人間!? そんな大事な話、こんな会話で明らかになっちゃうの!!? またまたある日の騎士団任務 【コオシン】 ペナール・・・またお前か。 【ペナール】 オレは以前、そなたのような強者と戦える日を待っていたと言った。 それは嘘偽りのない事実だ。 しかし・・・オレの恩人である「あの方」の命令に背く事はできん。 【コオシン】 (「あの方」・・・? 飼い主かな?) 残念だ。 このチャンスを逃すことになるとは・・・。 【ブリルエン】 もぉ~ベラベラしゃべり過ぎっ! アタシ、口が軽い男はキライなの。 【茶色いハゲポニーテール】 モルクァン、ころさない。たたく。なかみだけをつぶす。 【ペナール】 ああ、そうだな。 そのとおりだ。 (誰だ? あの茶色いハゲポニーテール・・・髪型に親近感を覚えるな・・・ モルクァンというのか。 やはりまだ先覚者がいたんだな・・・) ペナール、今日は一騎打ちじゃないのかな? 3人がかりか。 ・・・・・・ キャハハハッ! あんたが騎士団に加わってから、こっちの作戦が失敗続きで困ってるのよね。 だからここで死んでもらうわっ♪ 【モルクァン】 モルクァン、おまえ、つぶ 3人がかりならちょうどいい! ちょっと試してみるか! 【先覚者3人】 !!? 【コオシン】 瞬け!我がハゲの輝き!! シャイニング! バーコード! フラァァァッッッシュ!!!!! 【先覚者3人】 うぉっ!まぶしっ!! 【コオシン】 今だっ!! バーコードジャッジメントブレイド!!!!! 【先覚者3人】 ぎゃぁぁあああああああああああああああああああああああ!!!!! ハハハハハ! 異界の神の使徒である君達には、神聖力によって発せられるフラッシュがよく効くみたいだな! またまたまたある日の騎士団任務 【ブリルエン】 この間はよくもやってくれたわね。 今日は秘密兵器を用意したから、この間みたいにはいかないわよ。 キャハハ 秘密兵器!? 使わせん!!! シャイニングバーコードフラァァァッッッシュ!!!!! 【先覚者3人】 うぉっ!まぶしっ!! バーコードジャッジメント・・・と見せかけて、、、 ウヘヘヘヘヘ!!! きゃっ! 誰!? 今お尻触られたんだけど!? 誰だ!? まさかコオシン?! おのれ、こんなときに女の尻を触るとは、舐めおって!! ブリルエン、しり、ほどよいだんりょく、いいかんしょく。 おまえ、ゆるさな シャイニングバーコードフラァァァッッッシュ!!!!! 【先覚者3人】 うぉっ!まぶしっ!! きゃっ! 今度は胸を触られた~~~! ブリルエン、むね、はみだすおいしさ、ミルクと、いちご。 おまえ、ゆるさな シャイニングバーコードフラァァァッッッシュ!!!!! 【先覚者3人】 うぉっ!まぶしっ!! 【コオシン】 バーコードジャッジメントブレイド!!!!! 【先覚者3人】 ぎゃぁぁあああああああああああああああああああああああ!!!!! またまたまたまたある日の騎士団任務 コオシンさん!お久しぶりです! コオシンさんも神聖スキルが使えたんですね!さすがです!!! 僕なんてアヴェリン姐さんに何度も叱られながらようやく使えるようになったのに! しかもその力でもうすでに何度もギルガシや先覚者達を退けているなんて、素晴らしすぎます!!! もう騎士団の未来はコオシンさんにかかっていると言っても過言ではありませんね! それにそれに、聞いたんですけど僕たちが使う神聖スキルよりももっと多くの種類のスキルが使えるんですよね!!? 僕も見てみたいです! あ! もしかして、お弟子さんに魔王が取り憑いたときとか、イメンマハの黄色い洪水のときとか、あくりょうにシリエンとヒルウェンが襲われたときに使っていた技も同じ神聖スキルなんですか!? (こいつなんでそこまで知ってんだ!!!) な・・・!!? ちょっとどういうことですか!?アルター! 昔コオシンさんが神聖スキルを使っているところを見ていた?! なぜそんな大事なことを報告しなかったんですか!! え? その・・・神聖スキルに雰囲気が似てるなとは思ったんですけど、まさか同じものだとは思わなくて・・・ それに見ていたのはプライベートでだったので。 (プライベートで見てたってなに!?) (しかし・・・ いつもいい加減なことを言っていますが、確かにこの人は強い・・・ この間も「ファイナルフラッシュヒット」と言って、ファイナルヒットを使い始めたと思ったら、その一撃一撃に神聖力が込められていた。 あんな神聖スキルは見たことがありません。 しかも、どの神聖スキルもかなり使い慣れ熟練している・・・ この人の神聖スキルの実力はメンバー級騎士以上・・・ いえ、もしかしたらリーダー級騎士よりも・・・) とにかく!とにかく! コオシンさんは本当に本当に凄すぎます!!! コオシンさんは、神に祝福されしもの・・・ 神の化身・・・ いえ、神そのものと言っても過言では無いかもしれません!!! アルター!!!!! 神に仕える騎士の身でありながら、ただ自分の尊敬している人を神と同一視するなんて!! さすがにその発言は看過できませんよ!!! ご・・・ごめんなさい。 姐さん・・・。 (全く信じられません・・・ コオシンさんを神を同一視するなんて・・・。 このコオシンさんが神・・・? 髪が無いのにカミそのもの・・・ ・・・ ププッ・・・ ・・・な・・・何を考えているのですか私は!馬鹿馬鹿しい!) 【ブリルエンの声】 あら、楽しそうね。アヴェリンさん。 【アヴェリン】 !!! とうとう出てきたわね。ブリルエン! 【アルター】 奴らの本拠地がこのあたりにあるかもしれないという情報は本当だったんですね。 でも姐さん、気をつけてください。罠かもしれません。 【ブリルエン】 ふ~ん。キミは勘が鋭い子ね。 あったり~♪とってもと~ってもビッグな罠を用意したわよっ♪ 【モルクァン】 ブリルエン。 よけいなはなし。 しない。 【ペナール】 モルクァンの言うとおりだ。 無駄話はそこまでにしてくれ。 もぉ~!このおっさんたち、ノリ悪いんだからっ! (それにこれは罠と言うほどでもない。 気付いたのだ。 コオシンがフラッシュを使ってきたとき、ブリルエンの体を触ってくるならば、その瞬間を狙って攻撃すればいいと! 触りに来る場所がわかっていれば、たとえ目を潰されていようとも捉えることは可能・・・!!!) さぁ!コオシン! いつでもかかってこい!!! ・・・ ふぅん・・・そのフォーメーション。 前はブリルエンが端だったのに、今はブリルエンが真ん中になっている。 2人とも、僕がブリルエンの体を触ろうとするタイミングで攻撃を仕掛ける気でしょ。 なっ・・・! モ・・モルクァンたち、そんなこと、かんがえていない。 ブリルエンのたわわなふくらみ、まもったり、しない。 でも君達は1つ大事なことを忘れているね。 そもそもそうやって3人まとめて固まっているから、一度のバーコードジャッジメントブレイドで一掃されちゃうんだよ。 ある程度バラけておかないと。 な・・・なるほど。 ブリルエンの体を触る・・・? コオシンさん!いったいなにをしようとしているんですか!? なぜ敵にアドバイスなどしているのです?! 【コオシン】 というわけでいってみよう! シャイニングバーコードフラッシュ!!! 【先覚者3人】 うぉっ!まぶしっ!! (だがここでブリルエンの尻の前あたりに攻撃を仕掛ければ・・・!!) ブンッ!! キャっ!! また胸を触られたぁ!! なっ・・・! モルクァン! 胸のあたりを攻撃しなかったのか!? モルクァン、ちょっと、はなれて、みをまもってた。 セクハラじゃなくて、ブレイドきたら、ぜんいんやられる。 【コオシン】 まだまだいくよ! シャイニングバーコードフラッシュ!!! 【先覚者3人】 うぉっ!まぶしっ!! (くっ・・・! やられる危険はあるが、奴がこれだけで満足するとは考えづらい。 今度こそ尻に来る可能性にかけるっ!) ブンッ!! (ブリルエン、ムッチリおっぱい、こんどはまもる。) ブンッ!! キャっ!!! もうイヤ! 今度は太もも~~;; 太もも・・・だと!? うへへへへ、次はどこを触ってやろうか。 お尻・・・いや、また太もももそそるな。 くっ・・・下衆がッ! 揺さぶりをかけてきおって! なにをやってるんですか・・・コオシンさん・・・。 最低過ぎる・・・。 こっちが悪役みたいになっていますよ!!! ブリルエン、ふたりでまもると、ブレイドきたら、ぜんいんくらう。 でも、セクハラに、3ぶんの2で、こうげきできる。 ブリルエン、ひとりでまもると、ブレイドきたら、ひとりたすかる。 セクハラだったら、3ぶんの1で、こうげきできる。 ブリルエン、だれもまもらないと、ブレイドきたら、ふたりたすかる。 セクハラだったら、こうげきできない。 よそうが、だいじ。 フフフ、そうだ! どうやらルールがわかってきたようだな! 僕はフラッシュ後、 ・胸を触る ・尻を触る ・太ももを触る ・ジャッジメントブレイド のいずれかの行動をとる! そして君達は僕の攻撃を予測して、 ・3人バラけて防御形態 ・1人でブリルエンを守って、1人は離れて防御形態 ・2人でブリルエンを守る のいずれかの行動を選択するのだ! 2人でブリルエンを守れば、反撃できる可能性は上がるが、逆に一網打尽にされる危険がある。 防御形態なら僕のジャッジメントブレイドに2回まで耐えられるぞ! こっちは、君等3人をジャッジメントブレイドで一掃できれば勝利。 そちらは、こっちのセクハラからブリルエンを3回守ってこちらに反撃できれば勝利だ!!! つまりお前のの目線や言動から次の手を予測して行動しろということか。 面白い・・・!! モルクァン、がんばる。 2人とも頑張ってー!! ・・・ ・・・ ・・・ ミニゲームみたいになってる!!! さっすがコオシンさん!!! 完璧なミニゲームです!! 続く・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/01/04 03:51:51 PM
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