|
|
|
2024/04/15
テーマ：マビノギ日記(791)
カテゴリ：マビノギ日記
今までのお話
神の騎士団 1章1話 新たなる光 神の騎士団 1章2話 謎の女騎士 神の騎士団 1章3話 奴は 神の騎士団 1章4話 先覚者 神の騎士団 1章5話 入団 神の騎士団 1章6話 噂を辿って 神の騎士団 1章7話 真実と嘘 神の騎士団 1章8話 繰り返される戦闘 神の騎士団 1章9話 狙われたクイーン 神の騎士団 2章1話 墓場 神の騎士団 2章2話 黒い使徒 神の騎士団 2章3話 アヴァロンゲート 神の騎士団 2章4話 ピーネとカーズウィン 神の騎士団 2章5話 白き乙女達の共鳴 神の騎士団 2章6話 裏切り者 神の騎士団 2章7話 使徒化 神の騎士団 2章8話 告白 神の騎士団 2章9話 疑惑と真実 神の騎士団 2章10話 ただ、前に進むだけ 神の騎士団 3章1話 道を知っている者 神の騎士団 3章2話 未知への接近 前回(3章2話)のあらすじ 騎士団とコオシンはジュニアの誘導の元、エッチな格好した女の人 もとい先覚者を追う。 彼らが向かったアヴァロンゲートの先 アヴァロンで彼らを待ち構えていたのは、なにかの結晶に包まれた先覚者の１人モルクァンと、騎士団の遺体を材料とした使徒 ハシディムだった。 通常の使徒を上回る強敵 ハシディムに苦戦する騎士たちだったが、カーズウィンの機転により ピーネを元に戻したコオシンの能力 ウスーゲとヌケーゲを使い2人だけでハシディムを無力化することに成功する。 そしてハシディムを除けた彼らは、再び先覚者を追いアヴァロンの奥へと進むのであった。 ちなみにモルクァンの封印を解き そこに全員で強力な一撃を叩き込み惨殺するというコオシンのアイディアは、アヴェリンとジュニアの強い反対により却下された。  う～ん、モルクァンあのまんま放置してきちゃって大丈夫かな・・・  【コオシン】 そうだ！ せめてモルクァンの頭頂部だけうまく封印を解いて、そこにポニーテールのかつらとか被せられないかね！？ そうすればジュニアのポニーテールのオーガレーダーで居所を探知できるじゃない。  ええええ、 あたまだけってたぶんむりだよー  ツインテールのモルクァン・・・ あまり見たくありませんね・・・。 確かに心配ですが、今は先を急ぐべきでしょう。 ですが、誰か残してきたほうがよかったかもしれませんね。  ！！ 止まってください。皆さん！ 空からなにか・・・  【シルヴァンドラゴン】 グァオオオオオオオオオオイラハアバレンボウダーーーーイ  【ピーネ】 ドラゴン！？ まさかアヴァロンにもいたなんて・・・。  竜が僕たちを攻撃しようとしています！  確かに明らかにこちらに敵意を向けています。 しかし、どうして・・・アヴァロンに私たちの脅威となる存在がいるのでしょうか？  感じる神聖力からして、元は恐らくアヴァロンの守護者のような存在でしょう。 先覚者が侵入したことで何かがおかしくなってしまったのかもしれません。  （元がアヴァロンの守護者のような存在だとすれば・・・） コオシン、 も（もう一度あれをやるぞ。足止めはする。）  了解！ みんな、こいつはまた僕とカーズウィンで対処するからジュニアを頼んだよ。  わかりました！僕に任せてください！ さあ、ジュニアくん行きましょう。  秩序、混沌、そして脱毛を司る神の力！ その特性を今こそ示せ！！！ 神の力を薄める特性！ウスーゲ！ そして、 神の力を抜き去る特性！ヌケーゲ！ グオオオオオオ・・・オオオイラハオイラハトカゲエエエ  ゼィ・・・ゼィ・・・ （この力・・・さすがに連続して使うと辛いな・・・）  コオシンさん、さっきのドラゴンが飛び立っていくのが見えたので戻ってきました。 あんなドラゴンも倒してしまうなんて、さっすがコオシンさん！ 凄過ぎます！！ 数分後… みなさん、ちょっと待ってください。 悪い予感がします。  【モクルカルフィ】 モクゥゥゥゥゥモクゥゥゥゥゥクゥゥゥチガナイケドシャベッチャウウウウウウウ  また新しい敵が！ またぁ？！！ この神聖力、こいつも守護者か？ も（もう一度あれをやるぞ。コオシン。） 神の力を薄める特性！ウスーゲ！ 神の力を抜き去る特性！ヌケーゲ！ 【モクルカルフィ】 ゥゥゥゥゥゥゥゥダマリマス・・・  ｾﾞｪ・・・ｾﾞｪ・・・ （やばい・・・３回目はだいぶしんどいぞ・・・） カーズウィン・・・あのさ、そろそ 地響きが止んだので戻ってきました！ やっぱりもう倒されたんですね！ さっすがコオシンさん！  ｾﾞｨ・・・ｾﾞｨ・・・ ハハハ・・・まあね・・・ 数分後… （駄目だ・・・ やっぱりウスーゲとヌケーゲを使うたびに疲労がたまっていく・・・ もうそろそろ限界だってカーズウィンに伝えなくちゃ・・・ でも僕の能力のことをみんなに知られるわけにはいかないし・・・）  【カーズウィンに視線で訴えるコオシン】 カ（カーズウィン） あ（あの力を使うのは） も（もう限界だ）  ・・・ ・・・・・・？ （チクショウッッ！！！ カーズウィンの言ってることは１文字でわかるのに、こっちのは伝わんないのかよっ！！！）  か・・・ あ・・・ も・・・？ そうか！ （か）海岸の方に （あ）赤い何かが見えた気がする （も）もしかしたら先覚者かもしれない ですね！ ジュニアくんの反応とは別方向ですが、確かにそれは気になりますね。  え・・・？ あ・・・・ うん、だいたいあってる。 でも気のせいかも。 では僕が見てきます。 コオシンさんとカーズウィンさんはお疲れでしょうし、 感知能力的にも、戦力的にも、他の皆は体力を温存しておいたほうがいいでしょうから。  ふふ、 アルター、なんだか最近大人になったよね。 そんな。まだまだですよ。 コオシンさんと色々な思い出を紡ぐうちに、ちょっと大人の階段を登っただけです♥ 大人の階段ね・・・HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA  え！？どういうこと！？どういうこと！！？ 詳しく聞かせて！！！ さあアルター！早く行ってきて！！！！！ １分後…  大変です！あっちのほうから巨大な亀が追ってきます！！！  【亀の守護者 アケロン】 キシャァァァァァキシャァァァァァキシダンカラタスケテクレタラリュウグウジョウニゴショウタイシャァァァァァ なんてもん連れてきちゃうの！！！？ コオシン、 も（もう一度あれをやるぞ。）  いや、カーズウィン、僕そろそ さあ、ジュニアくん。行きますよ。 コオシンさん、カーズウィンさん、よろしくお願いします！  おとうさん、カーズウィンさんがんばってねーー  あーもーやるしかないな頑張るよちくしょう有難うッッッ！！！ 神の力を薄める特性！ウスーゲ！ 神の力を抜き去る特性！ヌケーゲ！ ウォオオオオオウウウウウウラシマタロウヒャクニンノッテモダイジョーブ  ｳｪｯﾌﾟ・・・ｵｴｯ・・・ﾋｨｨｨ・・・ﾋｨｨｨ・・・ （駄目だ・・・もう限界だって早くカーズウィンに話さないと・・・） カーズウィン、あのｓ 【戻って来るアルター】 もう倒されたんですね！ さっすがコオシンさん！ （アルター戻って来るの早すぎない！！？ 頼むから話す時間をくれ！！！！！） 続く… ブログランキングに参加しています。 ↓お気に入りの↓ハゲ↓をクリック↓   お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[マビノギ日記] カテゴリの最新記事
|
