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テーマ:web漫画感想(314)
カテゴリ:ワンパンマン感想
6ページ下部のコマの上に「アトミック侍の脇差し」という謎のメモ書きが・・・ 消し忘れかな? というわけで今週も、 Web漫画サイトとなりのヤングジャンプ連載 ワンパンマン感想始めます。 ボンブ『やっぱり姉妹だな・・・・・・・・・ よう似とる』 フブキ『は!? ぜ ぜんぜん似てないわよ』 とうに限界の状態でも戦いに赴こうとするフブキに対して、「姉によく似てる」というボンブ。 確かに2人のこういうところはよく似ていますよね。 姉妹共にもう限界でも構わず戦い続けようとしますし、自分の姉妹がピンチの状態なら尚更無茶をする。 結局この冒頭のシーンだけでなく、今回の話のラストでもフブキは戦う気満々ですし。 でもこの2人の一番似ているところは、誰に対してもなんか偉そうなところだと思います。 ボンブ『ココのハナシさ』 フブキ『・・・尚更似てないけど』 バストの話じゃねえ!!! この会話、タツマキに聞かれたらどうなるんだ!?www シルバーファングに止められても、問答無用で戦い続けようとするタツマキ・・・ だけどその顔がヤバいwwwwwwww 血も吐いてるし本当死ぬぞwwwwwwwww 姉妹それぞれに「無茶するな」って声をかけて拒否されるボンブバングの兄弟も、やっぱり似たものお人好し兄弟なのかもですね(笑) 圧倒的物量で攻めてくる黒い精子にも押し潰されず、余裕で無傷な様子のクロビカリ。 前回に引き続き今回も大活躍ですね! 黒い精子も肉弾戦でなく、黒い精子をクロビカリの口に流しこんで窒息死させる方向で戦ったほうがいいかと思います。(リョナエロ同人みたいに 精子津波というエロ漫画でもなかなか無さそうな天才の発想。 飲み込まれた人全員妊娠しちゃうッッッ!!!! ここにさらに187話でチラッと出てきた剣聖会もついに登場。 ニチリンはいきなりアトミック侍と同じ斬り方していますね。 すでにアトミック侍の戦い方を見て、黒い精子は両断するべきではないと察しているのでしょう。 そして初登場時も思いましたが、 今回の剣のしまい方とかを見るとやはりニチリンは座頭市モチーフですね。 ニチリン『ご同輩助太刀致す』 シルバーファング『流水岩砕拳のバングじゃ お噂はかねがね よろしこ』 ニチリンがシルバーファングのことを「ご同輩」と呼んで挨拶しているこのシーンなんか好き(´∀`) そしてヒーロー陣営は初対面同士でもこうして共闘している中、 怪人側はホームレス帝と黒い精子がお互いがお互いを倒す算段立てているどころか、黒い精子同士ですら意見が合わないという有様・・・ これじゃいくら個々で強くても怪人側に勝ち目は薄いでしょう。 ニチリン『 こやつが何故ヒーロー業でA級下位に甘んじとるかというとだな 技の貫通力が高すぎて人里じゃ水平撃ちできんのよ』 なるほど! 確かに同じ技を22話で使ったときは廃墟のZ市ででしたし、73話で使ったときは上空に向けてでしたもんね。 しかもこの技連射できたのか・・・(最近できるようになったのかもしれませんが これが連射できるなら、実際デスガトリングのガトリングやオカマイタチの飛空剣よりも厄介ですよね~ S級とまではいかなくとも、技を使う場所の制約さえ無ければ確かに3剣士と同じA級上位の実力はありそうです。 黒い精子にも、斬撃なら分裂されて相性が悪いのでしょうが、彼の貫通技なら有効なダメージになっていそう? イアイアン『す すごい』 戦闘シーンとイアイアンの反応を見る限り、やはりアマハレとザンバイもかなりの実力者の模様。 剣聖会の一角であるハラギリが怪人化して尚アトミック侍に瞬殺されていたので、あのとき動じていたこの2人の実力も心配でしたが、分裂した黒い精子相手に余裕で無双できる程の実力はあるみたいですね。 ニチリンはアトミック侍と同じかそれ以上。 アマハレとザンバイもS級下位くらいの実力はありそうです。 フブキの元へタンクトップマスターを届けたジェノス。 ナイスプレイの活躍でしたが、この後またさっきの場所に戻って無茶な戦いを続けるんでしょうね・・・ この無茶のしようといい、(サイタマとクセーノ博士以外の)誰にでも偉そうなところといい、実はジェノスもタツマキフブキの兄弟なんじゃなかろうか( ボンブ『ひどい怪我じゃ』 フブキ『わ 私の残りの体力で 回復させられるかどうか・・・・・・』 ボンブ『わしの体力を分けてやれればいいんじゃが・・・・・・・・』 フブキ『やってみましょう』 ボンブ『何?』 笑うシーンじゃないんでしょうけど、なんかこのシーンに笑ってしまったwwww このタフな達人爺さんにそんな心配いらないんでしょうけど、フブキちゃんご老人の体力を奪うことに躊躇がなさ過ぎるwwww まぁお陰でタンクトップマスターも助かったようなのでナイス判断でしたね! しかし一安心といったところでようやく登場してしまったガロウくん。 もうどっからどう見ても立派な怪人です。 台詞も今回「ゴルル・・・」だけですし。 アトミック侍『ここは任せろ 行って師としてケジメつけてこい』 シルバーファング『アトミック侍 恩にきるぜ』 ニチリン『へっへっ ケジメか バングじゃ心許ないからわしらで先回りしてガロウを討とうとか言うとった奴が』 アトミック侍『オレが間違ってた 危うくバングの覚悟に泥を塗るところだった 俺がバングなら一生許さなかったろうよ』 ボンブからガロウが現れたことを聞くも、危機的な現状に向かうことを躊躇するシルバーファングの背中を押すアトミック侍。 弟子を持つ達人同士、ライバル同士、彼らの友情が熱いですね。 しかしアトミック侍は、自分の考えが間違ってたことにいつ気付いたんでしょうね。 たった今気付いたのか、 無事だった弟子達と再開した時に気付いたのか、 怪人協会との戦いを通して気付いたのか、 もしかしたら、さっきまで仲間であったハラギリを斬った あの時にはすでに自分の間違いにきづいていたのかもしれません。 待て次回!! 表紙は再びサイタマ!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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