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テーマ:web漫画感想(315)
カテゴリ:ワンパンマン感想
222話に戦闘シーン追加されてたのか! というわけで今週も、 Web漫画サイトとなりのヤングジャンプ連載 ワンパンマン感想始めます。 エアーの目までサイボーグ化してる!? 喉以外も改造されてんの!!? 実は体とか脳まで改造されてそう・・・ フォルテ『リベンジ… しばらくしなくてもいいかな…』 壁にめり込みつつ平気なサイタマに、 窓から見える向こうでは天変地異のようなバトル。 そりゃリベンジする気起きませんよね(笑) フォルテが格闘漫画のキャラの強さなら、 サイタマとタツマキはドラゴンボールや怪獣映画の強さですし、 戦う気になれるわけがない・・・ フブキ組『タツマキ様!?? こ こんな荒ぶり方……… どうしたんだ一体…』 フブキ組(フブキ様についてくって事は この怪物に睨まれるってことなのか) フォルテがリベンジをやめた気持ちと同じように、 そりゃ彼らにとってもこの戦いは怖ろしいものですよね・・・ 彼らがこのレベルの戦いに飛び込んでいかなくてはならないのは、かなりの覚悟が必要でしょう。 こいつのメガネそんなハイテク機能ついてたの!? フブキ組の技術担当なんでしょうか? そういえばこいつなんて名前なんでしょう? 前に名前を見たような見てないような・・・ 「モヒカン」は別のヒーローだし、「メガネ」も別のヒーローだし・・・わからない・・・ 『今まで命のやりとり以外で自分の全力をぶつけられる相手などいなかった彼女にとって サイタマとの戦いは楽しかった』 「命がけ以外で」か! なるほど。ただ全力で戦える相手じゃ駄目なんですね。 前回の感想で「サイコス戦は本気じゃなかったの?」と気になっていましたが、サイコス戦は命のやり取りだったから楽しめなかったのか。 喜々として命がけのやりとりを楽しむような戦闘狂では無かったらしい! すんごい攻撃!!! 土砂がまるで大津波かのよう・・・ しかもこれ水じゃなく、全部土砂崩れで降ってくるものと同じ重さと威力ですからね・・・ これを受けて当然のように無傷でいられちゃ、そりゃタツマキもこんな顔になりますわ。 サイタマ『おお 浮いてる! すげーな』 タツマキ(おっ 重い…!! 何で!? 宇宙空間まで吹っ飛ばせる出力なのに) サイタマは強いだけで、別に体重が重いわけでは無いはずですが、それでもタツマキが吹っ飛ばせない不思議。 ここらへんの理由は原作では説明されていましたが、こっちでは今のところありませんね。 まぁ個人的には特に説明など無く、 「サイタマだからあんま超能力効きません」でも納得ですがwww フェニックス空間にサイタマが入り込んだときも、「ま、サイタマだしな!」で納得しましたし。(あんまり何でも有りも嫌ですが) サイタマ『さっきも言ってたけどお前人間関係を軽く見すぎだろ 今こうしてお前のこと止めてるのは フブキのただの知り合いの力だぜ』 タツマキが人間関係を軽く見すぎなのはその通りだと思いますし、 人と人との繋がりが大きな力になるのもその通りだと思いますが、 サイタマがこれを言うのは理不尽感あるwwwww サイタマの強さは人間関係の強さとかそんなレベルでは無いでしょwww 前に書いた感想で、タツマキは親に捨てられたのになんでフブキと関わってるんだろうと思ってましたが、自分からフブキを迎えに来たんですね。 しかしタツマキが幼児体型過ぎて、姉妹2人が同じくらいの年齢にしか見えない!笑 確か2人は5歳差で、この年齢の5歳差じゃ結構身長が違うと思うんですが、 タツマキは強すぎる超能力故に成長が止まっているのかもしれませんね。 タツマキを狙うツクヨミの刺客達。 みんなアポロと同じ仮面付けてますね。 ってことはこの仮面はツクヨミで共通の仮面なのか。 仮面を外せば、恐らくアポロと同じように 頭に縫い目のようなものがあるのでしょうね。 『タツマキを自由にしてくれた大人はブラストだけだった 彼女はブラストに過度に期待を寄せる 「ブラストなら 強くなった自分を認めてくれる筈」 「もっといい生き方を教えてくれる筈」』 ガロウ編でも感じましたが、 やっぱりブラストの存在がタツマキにとっては救いであると同時に呪いになってますよね。 私は大人になるまでの過程で沢山の大人に守ってもらいましたし、沢山の大人に育ててもらいましたが、 タツマキにとってそんな相手がブラストしかいなかったのなら、彼に依存してしまうのもわかります。 しかしそんなタツマキにも新たに頼れる大人が!(歳下だけど) サイタマ『ったく人のいないとこで暴れさすつもりだったけど止めきれねーんだもんな 超能力のトレーニングがどんなか知らんけどすげえ鍛えてんなさては』 サイタマ『そこだけ守れば大したヒーローだと思うぜ お前は』 「サイタマってこんなこと言うタイプだったの!?」って思って過去の話を思い返してみましたが、 そもそもサイタマが止められないレベルの味方側キャラって始めてですし、 サイタマはタツマキのことを子供だと思っているので、こんなふうに褒めるのも納得ですね。 サイタマに撫でられるタツマキ。 ここが、照れてるとか、頬を染めてるとかじゃなく、 ただ大人に撫でられた子供みたいな表情なのが良いですね。 親に甘えられずに大きくなったタツマキだからこその表情って感じがします。 ブラストに撫でられたときの表情と同じ表情なのも良い。 タツマキにとってサイタマが、ブラストと近い存在になっているという表現なのでしょう。 マツゲ(言え… 言えなくてどうする) マツゲ『…お願いします!! 我々をフブキ様にお仕えさせて下さい 絶対に強くなってみせます』 さっきのとんでもない戦いを見た上で タツマキに敵意を向けられ、 それでも震えながらタツマキに直談判するの良いですね。格好いい! タツマキとサイタマの戦いを見て、 リベンジをやめたフォルテと、 ここまで辿り着き タツマキに向き合ったフブキ組。 ここも良い対比になってますね~ フブキ『お姉ちゃん 私にやらせて』 フブキ『あなた達 戦慄のタツマキに歯向かう覚悟で来たんでしょう!? 私の力くらいはねのけられなくてどうするの?』 ここでタツマキではなくフブキが相手するのも良かったですね。 辛そうな表情で部下達と向き合うフブキから、 部下達と一緒に成長していこうという彼女の覚悟が感じられます。 今までフブキにとって彼らフブキ組はただの取り巻きでしか無い印象でしたが、 今回の出来事を経て始めて仲間と呼べる存在になっていくのではないでしょうか。 サイタマ『オレも筋トレ始める迄はレベル狼にだって勝てなかったんだ』 タツマキ『!? え??』 サイタマ『今弱くても そいつの限界がどこかなんて誰にもわかんないもんな』 おおおおおおおおおおおおおおおおお!!! 確かに! 素晴らしい説得力!!! サイタマがレベル狼にも勝てない強さだったのは事実ですし、 こんなこと言われたら、タツマキも今後の彼らが成長する可能性に納得せざるおえない! サイタマ『んじゃな もう暴れんなよ』 タツマキ『べーだ』 やっぱりタツマキ、見た目だけじゃなく精神年齢も子供のままでしょwwwww ハイテクモヒカンメガネ(仮称)『あのフブキ様 実は…』 フブキ『…… …え??』 ここでハイテクモヒカンメガネ(仮称)がした話って、ツクヨミに逃げられたって話ですかね? せっかく捕らえたのに、タツマキが遊んでるばっかりに・・・(ノ∀`) 逃げられた事実を知ったとき、タツマキがどんな反応するのかするのか、 楽しみなような・・・不安なような・・・ 今回の話は特に面白かったですね! ワンパンマン感想で久しぶりに、モブサイコやREIGENの感想を書いてるときの気分になりました(´▽`) 待て次回!! キングとフブキ以外の3人は自力で移動したほうが速そう。 27巻発売中!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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