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テーマ:web漫画感想(315)
カテゴリ:チェンソーマン感想
アサちゃんがめっちゃネイルケアに気を使うタイプだったら、罪悪感で爪ナイフもめっちゃ強かったかもしれない。
というわけで今週も、 少年ジャンプ+連載 チェンソーマン感想始めます。 ヨル&アサ『爪ナイフ!!』 アサの恐怖の感情を忘れさせるため、アサに痛みを与えるヨル。 自分の体の一部も武器に変えられるの!!? なにそれ怖っ!!! まぁよく考えたら他人を武器に変えられるんだから、当然自分のものである自分の体も変えられますよね・・・ 爪とか髪の毛とかならまだいいですが、腕とか足も武器に変えられるのなら今後の展開が怖い・・・ 髪は女の命なんて言葉もありますし、髪の毛を武器にする展開ならいずれありそうですが。 ヨル『いや…あの全身の毛が逆立つ感じ あの感覚はもっと根源的な恐怖… 落下…?』 ヨルがこう認識してるってことは、落下はやはり根源的な恐怖でしたか。 本当とんでもない奴が現世に来ちゃいました・・・ ヨル『なぜ私の前に現れた…? 偶然…? それともまた飢餓のヤツが…』 今回落下の悪魔の最後の狙いがアサ達だと判明しましたし、やはり誰かの差し金でしょう。 集合団地に悪魔がいることを知っていたキガがやはり一番怪しいですが、 ただこれがキガの差し金だとすると、これから世界を最悪の恐怖に導く他の悪魔達もキガの差し金である可能性が高くなりますし、飢餓の悪魔がそこまで大物であるとは考えづらい。 他に有力な候補というと、やはり最後の黙示録の三騎士、死の悪魔じゃないでしょうか? 水の中に沈むクラムボン・・・ 実際絵で見せられると本当胸に来る・・・ 本当にあの寮長 常軌を逸したヤバい奴ですね・・・ 回想に出てくるだけのキャラとは思えないレベルで、彼女が一番悪魔してる・・・ また体の主導権がヨルからアサに戻り、間一髪建物のベランダに飛び込むアサ。 これアサの人格でやってるんですよね。 普通の女の子にしてはなかなかの機転! 恐怖しながらも、アサもそこそこ修羅場をくぐってきたってことでしょうか。 ヨル『私を怖がったな!? また体を追い出されたぞ!?』 アサがヨルに恐怖してても駄目なの!!? 悪魔は恐怖を原動力としているのに、体の宿主に自分自身が恐怖されると乗っ取れなくなるのか(ノ∀`) ヨルは戦争の悪魔なので、アサが恐怖しているのが「戦争の悪魔」ではなく「戦争」そのものなら問題ない可能性もありますが・・・ 最初の頃は アサとヨルが対等な関係を築けるのか心配していましたが、これでその心配はなくなりましたね。 ヨルがアサに対して一方的な理不尽を押し付ければ押し付けるほど、アサがヨルに恐怖して主導権を握れなくなるわけで、 アサに対してある程度優しくしてあげないと ヨルは何もできなくなってしまいます。 強力な武器を作る条件が厳しいことといい、 強力な武器を作っても使い切りなことといい、 強力な武器を作れるのがアサだけということといい、 今のヨルの能力や特性がとことん残念過ぎるwwww アサ『信用!? できるワケないでしょバカ!!』 ヨル『バカ!?』 ヨルちゃんまた「バカ」に過剰反応してるwwwww 私は馬鹿じゃない…! 私は馬鹿じゃない!! アサ『ヨルの事なんて私なんにも知らないしっ…! いつも恐い事ばっかり言って勝手に私の体奪って…! 私の手を切った!!』 ヨル『お前が恐がるからだろ!』 アサ『私の手を切った!!』 アサが恐がるのも当然ですよね。 自分の体を操って、勝手に告白したり、キスしたり、自傷したりする存在なんて そりゃ普通なら恐怖でしかないでしょう。 ヨルちゃん、 アサの恐怖を紛らわすために痛みを与えたところまでは頭良かったですが、 その後のアサに対する対応は正直お馬鹿だった。 やはり悪魔が人の心を理解するのは難しいのでしょう。 アサ『私の頭ん中見ればわかるでしょ…? 私はずっと何が恐いのか……』 アサ『他人が信用できないのに一人じゃ寂しくて… たまに人に近づくの…… そしたらいっつも悪い事が起きて… 傷ついて… また一人になって…!』 アサ『一人でいるのも他人といるのも…… どっちも恐いの…!』 ・・・・・・・・・ これはかなり胸に来ます・・・ このアサの気持ちに共感できる人は、私以外にも多いんじゃないでしょうか? 私も人が信じられず関わりたくない時期がありましたが、 いくら他人が信じられなくても、嫌いでも、恐くても、結局人は1人じゃ生きていけないとそのとき思いました。 私が前回の感想で「孤独」を根源的恐怖の候補をして挙げたのも、そのときの経験があったからです。 落下の悪魔に調理された、哀れなデビルハンター。 目を無理やり固定されているのは、恐怖させることで悪魔がより美味しく彼を頂けるようになんでしょうね・・・ しかしどうでもいいことですが、彼 元々ハゲなんでしょうか? 上半身裸で服も脱がされてるし、調理の一環として毛も剥ぎ取られた可能性も・・・? 調理のために毛を剥ぎ取られたのだとしたら恐ろしい・・・ ハゲの悪魔が力を増しますね・・・ 落下の悪魔『スープの名はデ・根・アテランタ 私を狩りに来たデビルハンターの耳と舌と鼻をポタージュにしました』 ハゲのデビルハンターの耳と鼻は健在ですし、 彼の目の前の皿に入ってるのは 殺された他のデビルハンターのものか。 何この悪魔キモっ!!!!! イモムシの悪魔かな? 客がこいつだけなのだとしたら、実は結構大物なのかも? ↑よく考えたら前回「地獄の皆様」って落下の悪魔が言ってましたし、他にも客いますね。 1匹や2匹ならともかく、イモムシが大量にいるのは子供の頃でもゾッとしましましたし、 もしかしたらイモムシも根源的恐怖なのかもしれない・・・( 落下の悪魔『そろそろメインディッシュをお持ちします 名はアサ・根・ヨル 人間と戦争の悪魔を合わせたものです』 落下の悪魔の最後の狙いはアサとヨル。 しかしアサの名前はともかく、アサとヨルの間だけで勝手に決めた「ヨル」という名前までなぜ知っているのか? あと、料理名に毎回「根」ってついてるのなんなの? なんのこだわり??? 待て次回!! チェンソーマン13巻、発売中!!! 2023年4月4日発売予定! 予約受付中(`・ω・´) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/04/01 12:28:35 AM
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