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テーマ:web漫画感想(315)
カテゴリ:チェンソーマン感想
この部屋から覗いている人が、次回以降重要キャラになる可能性はありますか? というわけで今週も、 少年ジャンプ+連載 チェンソーマン感想始めます。 現れた槍男に拘束されてしまうフミコ。 ムチ女がいたので案の定ですが、ミリと槍男も自由の身でしたか。 槍男は結構力強そうだし、いくらフミコでも自力での脱出は難しいか・・・? でも槍男とミリのチンチン触ればワンチャン脱出できるかもしれないぞ!!! ムチ女『天下の公安様もだいぶ混乱してるみたいだな! 私達を逃しちまうなんて!』 本当それ! せっかくクァンシが3人をバラバラにしといてくれたのに、だいぶ逃しちゃいけない奴らを逃しちまってる! 一般デビルハンターの攻撃程度じゃ何度でも復活されて倒せませんし、バラバラになってる間にどうにか出来なかったのが本当に痛い・・・ ミリ『家焼いたけどな!! 実はそれが世界を救う鍵になるんだよ! 俺達が暴れまくって恐れられる事が全部…ノストラダムスの大予言を止める事に繋がるんだ!』 ミリ『怒ってんのか!? じゃあその怒りを開放してみろ! それで世界が救われるんだぜ!?』 ミリ自身がわりと良い奴だけに、教会への盲信っぷりが本当悲しい・・・ あの家にデンジの犬猫がいたこともわかっててこんなこと言ってんのか!? ムチ女『きゃはははははは!! マジでイってんな!!』 これミリに対して言ってますよね!!?www 仲間にすらこう言われてんぞ!! ミリが話していることは バルエムが話していた計画通りなので恐らく事実なんでしょうけど、 結果的にそれが事実だとしても、誰かから聞いた話を自分なり考えも確かめもせずただ盲信してるだけですからね・・・ 何の根拠もなくても「アメリカが悪い」と言われればそれを信じるくらいですから、 根拠あるなしに関わらずチェンソーマン教会の悪い噂をうまく吹き込めば簡単に離反しそうですし、 正直味方としても頼りにされてるとは思えない。 ナユタ『糞野郎っ!! 死ね!今すぐ! 舌ぁ噛み切って死ねエ!!』 バルエムが糞野郎なのも、今すぐ死んでほしいのも同意! バルエム『どうやら俺達を支配する事はできないみたいだな… この体がまだマキマさんの支配下だからか? それとも俺の心は今もマキマさんのモンだからか……?』 ナユタはなんでバルエムのこと支配できなかったんでしょうね? バルエムの言う通り、 まだマキマの支配下だから? それともまだマキマに心を奪われているから? でも悪魔本人が死んでもその能力が残るとは考えづらいですし、 誰かに心を奪われていれば支配されないというのなら、アイドルの熱狂的なファンや 付き合い始めのカップルですら支配できなさそうです。 マキマの力は「自分より程度が低いと思う者を支配できる能力」ですから、 恐らく強い憎しみを向けているバルエム相手では発動しないんじゃないでしょうか? 相手に強い感情を抱くことは、その感情の良し悪しに関わらず ある意味相手を認めていることにもなりますし。 バルエム『マキマさんが生きていてチェンソーマンの力を使えれば…… 死の悪魔だって倒せたんだ…… 管理された平和な世界が訪れるハズだった…』 これは確かにそうかもしれませんね・・・ 内閣総理大臣とすら契約し 色々用意周到な計画を立てていたマキマが生きていたら、実際もっと効率よく死の悪魔をどうにか出来たかもしれません。 マキマが生きていたほうが、結果世界中の犠牲者の数は少なかったかも? バルエム『なのにチェンソーマン…! それを崩したテメエ自身がっ! 公安から提供された平和を享受していた! この炎は全てっ!お前の罰だ…』 ただそれはそれとして、 マキマはデンジにあれだけのことをしたんですから、デンジに殺されるのも仕方ないでしょう。 「あなたの大事な家族を全員奪います。これからも大事な家族を得ては失う経験をずっと繰り返してもらいます。」 なんてこと、それが世界の平和に繋がっていようかなんだろうが到底受け入れられることじゃありませんし。 93話で言っていましたが、 デンジがマキマを殺した一番直接的な理由は「またチェンソーマンになりたい」からですよね。 チェンソーマンになりたいからマキマを殺したデンジを、 そのことを恨むバルエムがまたチェンソーマンに変身させようとしているのはなんとも皮肉です。 燃えるアパートの前で手を振るポチタ。 かわいいながらも炎に照らされてなんとも不気味ですが・・・ チェンソーマンになれるということは、デンジにとってまたポチタと再開できるようなものなのでしょう。 ナユタ『なんで…笑ってるの……?』 笑うデンジ。 悪魔のナユタですらドン引きしている。 家を燃やされ、ニャーコと犬達も奪われ、 それでも大好きなマキマさんを殺してまでなりたかったチェンソーマンにまたなれた喜びに 笑みが溢れる。 こんな形でしか またチェンソーマンというアイデンティティを取り戻せなかったデンジが不憫過ぎる・・・ そして、世界中で恐怖されることとなったチェンソーマンはどれほど強くなったのか? 待て次回!! チェンソーマン16巻、発売中!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/12/24 03:37:51 PM
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