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テーマ:web漫画感想(315)
カテゴリ:チェンソーマン感想
明けまして今年も宜しくお願いします\(゚∀゚)/!!!
というわけで今週も、 少年ジャンプ+連載 チェンソーマン感想始めます。 『チェンソーマンもどきだ…!』 デンジが本物のチェンソーマンに変身したというのに、 周りの人にはチェンソーマンもどきと認識されてしまう・・・ 本物のチェンソーマンが現れてもチェンソーマンもどきと認識されてしまう状況で、これキガ達の目的って達成できるんでしょうか? チェンソーマンへの恐怖は増さず、「チェンソーマンもどき」という別存在への恐怖ばかりが増していっている気が・・・ 『そう!ウチの近所で!そう! 来てきてきて!』 こいつは公安呼んでるんでしょうか? フミコでもどうにでも出来ないこの状況、 岸辺やクァンシ以外の公安が応援に来ても大して役に立たなさそうな気がしますが・・・ デンジ『ナユタ…… 邪魔』 まさかデンジがナユタにこんなこと言うとは・・・ ナユタのショックな表情からしても恐らく始めてなのでしょうね・・・ ただのモブキャラなんでしょうけど、 ナユタを1人の子供として避難させようとするおばさんがいてくれるのが個人的にすごく救いに思えました。 元々ナユタのことを知っている近所の人なのかはわかりませんが、 デンジとミャーコと犬達以外のことはなんとも思ってなさそうなナユタにとって、それ以外の人間が危険を顧みず自分を心配して来てくれるのは結構大きいのではないでしょうか? (このおばさんだって、チェンソーマンもどきがあれだけ暴れ回った後、変身したデンジに近づくのは怖かったでしょうに。) 家族だけに依存した今のナユタでは、遅かれ早かれまたマキマ時代のような孤独を味わうことになりそうで心配ですし、 その他大勢と思っている人間の大切さもこれから知っていってくれるといいのですが。 デンジ(最低だよな ポチタ 家が焼かれて 猫達が燃えて) デンジ『おかげでチェンソーマンになれて… サイコーの気分だぜぇ…』 そこまでチェンソーマンになれたことが嬉しいのか。 ただ、猫達よりチェンソーマンが大事というより、若干やけっぱちの精神状態のようにも思えますね・・・ ここでチェンソーマンになれたことを喜ぼうが 悲しみに暮れようが、もう失ったものは戻ってこないわけですし。 槍男『チェンソーマ~ン! もっと私達を恐がらせてくださいよ~!』 お前が調子乗って余計なこと言うから、このあと宣言通り恐怖させられてるじゃないか! これは自分ごと槍男の体を両断してるの!? なんという狂気の攻撃・・・ 再生できるといっても、デンジも痛みがないわけじゃないでしょうに。 精神攻撃に脳ミソ斬ることで対抗する男はやはり違いますね! ムチ女『たアっ!? 食べるなア!!』 デンジ『お料理してから!食えってかあ!?』 違うそうじゃない。 ウェポンズもそこそこ狂っていますが、 所詮ムチ女や槍男の異常さは自分以外の命をなんとも思っていないだけ。 デンジという真性の狂気にはやはり敵いませんね。 完全にビビっちゃってる時点で、悪魔の力を使う者同士の戦いとしてはもう負けてます。 しかしデンジ、明らかに強くなっていた戦争の悪魔に比べてそんなに強くなってる感じがしませんね。 確かにウェポンズを圧倒してはいますが、 恐怖されてパワーアップした強さというより、 デンジ自身の狂気からくる強さって感じですし。 デンジ『マッサージってさあ~! 強すぎるとイてえけど! ちょうどイてえと気持ちいいよな~』 デンジ『ナユタはさ~ 俺と一緒にいねえほうがいいかも! 俺さあ! 今がちょうど痛くて気持ちがイイわ!!』 これは本音なのか!? それともこれ以上家族を、ナユタを失わないためにこう言っているのか・・・? もし本気で「今ぐらいの不幸さが自分に丁度いいから」なんて理由で言っているならとんだ愚か者ですね。 デンジ『スゲ~いい日が続くなって思って油断してっと…! いきなり糞みたいな事が起こって全部台無しになっちまうんだよな!?』 デンジ自身が127話でこう言っていた通り、 人生なんていくら幸せでも、自分の意思とは関係なくそれを失うことなんていくらでもあるでしょうに。 デンジ自身も今まで何度もそれを経験しているはずなのに。 それをわざわざ自ら手放すというのなら救いようのない馬鹿ですよ。 ここでナユタを自ら手放せば、マッサージくらいの痛くて気持ちいい不幸さがずっと続くとでも思っているのか? 待て次回!! チェンソーマン16巻、発売中!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/01/12 01:14:04 AM
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