|
テーマ:障害児の親として(1435)
カテゴリ:障害児の親として
新聞のテレビ欄を見ているとハッと目に留まるものがあった。
ドスペの「密着こども病院…静岡県立こども病院」という文字列。 なあくんが通っている病院だからね。 胸が痛くなる番組だろうとは思っていたけど、見ずにはいられなかった。 番組の冒頭で病院の紹介がなされた。 「最後の砦。一般の病院では治療が困難な子供たちが通う病院。」 そうなんだよね。 前にも触れたけど、この病院に通うということで子供の状態の悪さを受け入れざるを得なかった。 テレビでは難病の子供たちが特集されていたから、 障碍を持つなあくんとはまた違う親の悩みや苦しみがある。 たまになあくんが暴走して入院病棟の扉の前に行ってしまうことがある。 その扉の向こうの子供たちのこと、今まで考えたことはなかったけど、 元気に走り回っているなあくんを見て扉の向こうの子供たちは羨ましく思っていたかもしれないな。 みんな頑張ってるね。 末期がんの子供の臨終、見ていて苦しかった。 テレビで映してもいいのだろうか?と思ったけど、 命の尊さを私達に訴える意図があったんだろうなぁ。 それぞれに抱える辛さは違うけど 、愛おしいわが子にはとにかく生きていて欲しいと思いました。 あるお父さんが「1日1日を大切に後悔しないように…」と言っていた。 私は日々の大変さにおわれ、1日をただただ乗り切ることで精一杯。 後悔だらけ。 でも…とにかく楽しく生きていこう!と思いました。 ミニーのぬいぐるみを抱えて眠りについたなあくん。 あんまりかわいくて…(←親バカ!!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[障害児の親として] カテゴリの最新記事
|
|