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テーマ:障害児と生きる日常(4432)
カテゴリ:母のひとりごと
11日にりょうちゃんのマラソン大会がありました。
なあくんの時と違い、どこにいるかを探すのが大変でした。 保護者の中で一番のりの私。 気合い入れて見に行くほどりょうちゃんは速くないけどね(^^ゞ 天気に恵まれ、走っている子供たちも応援する親にとっても気持ちがよかったです。 大きな声の出ない私の代わりに友人がりょうちゃんに声援を送ってくれました。 ほんとこういう時に大声出したいのに・・・出すと裏返っちゃうのよね(T.T) やんなっちゃいます。 この時期になると迷うのがなあくんへのクリスマスプレゼント。 これが欲しい!とやたらにアピールしてくるりょうちゃんとは違い、 何が欲しいのか想像するしかできないのが辛い。 わからないのでいつも本やDVDになってしまい、りょうちゃんが欲しがるものとの値段のギャップにも申し訳なくなってしまうのです。 いろいろ考えた結果、今年のなあくんへのプレゼントは自転車に決めました!! りょうちゃんの乗っていたものに補助輪をつければ乗れると思っていたのだけど、 補助輪がつけられないタイプのものだそうで・・・ 学校で乗り物学習があり、やっと補助輪つきの自転車の運転ができるようになったところ。 なあくんの余暇も広がるので乗せてあげたい。 そこでなあくんの身長にあった新しい自転車を購入することにしました。 自転車やさんになあくんを連れて行きました。 ディスプレイしてある自転車に乗りたそうにしていたので早く買ってあげたい!と思いました。 が、ここで1つ問題が・・・ なあくんの身長に合わせた自転車にあった補助輪は取り寄せするしかなく、 その補助輪が選んだ自転車に合うかわからないと。。。 そりゃもう補助輪なしで乗れるようになる年齢だもんね(>_<) 健常児と比べても仕方ないけど、こういう時にちょっと落ち込んだりしちゃいます。 取り寄せてもらい、自転車にあうか試してもらうことにしました。 その帰りになあくんとお茶しました(^o^) おいしそうにニコニコして食べている姿はとってもかわいくて・・・ 食べたいものを指差して教えてくれるようになりました(^o^) なあくんの自転車買えるといいね♪ その夜やっとツリーを出しました。 りょうちゃんにやってもらおうとしたらなあくんもはりきっちゃって。 二人で黙々と飾りつけしてくれました。 最近なあくんの寝顔を見て泣いてしまう夜が多いので朝は顔が変です。 かわいくてかわいくてたまらないけど・・・かわいいばかりじゃダメだよなぁ。。。って思ったり。 私から離れることが将来できるようになるだろうか。 私がいなくなっても生きていけるだろうか。 いやいや・・・私が離れることができないんじゃないだろうか。。。 だってこんなにもかわいくて愛おしいんだもん。 でも私がいつまでもそばにいたらなあくんのためにならないだろうなって思います。 なあくんが私から離れても生きていけるようにしていくのが私の役割。 まだそんな時期じゃないけどね。 なあくんといると悲しくて辛いことがたくさんあります。 知らなくていい人の偏見や蔑視を浴びることもいっぱいあります。 でも私はなあくんの純粋さに癒され、なあくんの笑顔を見ると心がほんわかしてきます。 結局、私はなあくんと一緒にいられて幸せなんだなぁって思います(*^.^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
December 18, 2008 09:11:24 PM
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