真冬の野ガメ観察
先日の8日の金曜日にあちこち川や池を覗きに行きました!まずはすぐ近所の川に行ってみると。。。ニホンイシガメのメスを発見!寒い中で甲羅干しをしていました!僕の気配に気がついて逃げていったのですが、おなかの下からオスが出てきました!この寒い中でも男の子はやっぱり女の子の後を追いかけているようです。。。ちょっと移動するとオスのニホンイシガメが甲羅干し!この川ではこの寒さの中、結構な数のニホンイシガメが活動していました♪ほかのカメスポットに移動してみると。。。大きなメスのクサガメが甲羅干しをしていました。。。カリカリに乾いています。。。甲羅が大きく割れていて近くに行っても全く反応が無いので死んでいるのかな?と思いつつ持ち上げてみると・・・ちゃんと生きていました!お尻のあたりに沢山のヒルが付いていました。。。水の中に戻してみると意外にも力強い足取りで歩きました!生き延びられると良いのですが。。。。。。。夏には何百匹という数のアカミミガメが見られる川にも行ってみると。。。ほんの少しですが活動しているアカミミガメが居ました!左下の子はすぐに僕の気配で逃げたのですが、右上の子は微動だにしません。。。かなり高齢のオスだと思われます。これを見てもミドリガメだとは分からない人が多いのではないかというような個体です。口元の白いものは泡でも吹いているのかな?近くに10個ほど石を投げてみるとやっと反応を見せて川の中に入っていきました。。。もうそろそろといったところでしょうか?ミドリガメでも活動している個体が居るのはちょっと意外でした!ニホンイシガメはこの辺りでは冬眠しないで冬を越す個体も多そうです!クサガメに出会ってしまったのはイレギュラー。。。今度は冬眠について思うことをちょっと書いてみようかな?