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カテゴリ:マラソン/山/トライアスロン
今日も完全燃焼、クタクタである。
氷点下の屋外を、調子に乗って30キロも走ったからである。寒風の吹く体感温度-10℃の川べりのコースを、3時間以上かけて黙々と3往復する。ヒマ人だけが為せるワザである。 トレッドミルを高速で走るときと違って、屋外をスローペースで延々と前進する運動はぜんぜん気持ちよくない。気持ちよかったとしたら、それは身体が暖まってくる最初の10キロくらいで、2往復目以降は次第に苦行になってくる。長い距離が苦痛、というよりは片道5キロの同じコースをひたすら行ったり来たりするのがバカバカしくて退屈だというのが大きい。 たしかにこれまで20キロ以上を走っていてエロなことを考えたことはまずないと思う。しかしまあ、これもある種、「何年も連れ添ったパートナーに対するご奉仕(あるいは義務)としてのセックス」と比べてみると、「セックスに似ている」と言えないでもない。心を無にしての律儀な往復運動。 そういえば、先日の日記で「マラソンとセックス」という一大テーマを提示し、複数の訪問者からのレスポンスを頂いたが、その中に肝心のマラソン仲間からの書き込みは一切なかった。この日記を読んで「うーむ、なるほど」とか「この点には異論がある」とか思ってくれたマラソン仲間もきっといたとは思うのだが、コトがセックスとなるとまったくナシのツブテなのである。 オイラは過去にもこの日記の場を借りて「マラソンランナーには自分と同性の子供が産まれる可能性が極めて高い」という一大仮説を提唱し、その理由を「マラソンランナーはスタミナが豊富であり、それはベッドの中での営みにもとうぜん反映され、だいたいいつも相手が先にイッてしまう」ためであると結論づけたことがあったのだが、その時もマラソン仲間のレスポンスはほぼ皆無であった。やっぱりマラソンランナーにとってセックスの話はタブーなのだろうか。 こうなると却ってオイラの探究心が掻き立てられるというものである。一度でいいから楽天広場のマラソン仲間に性生活について日記に書いてもらおうではないか。別に性生活のことでなくてもいい。前を走る女性ランナーの太ももに興奮したとか、青年ランナーの短パンの前のふくらみにドキッとした、とかそんなエピソードでもいい。マラソンランナーにも人並みの性的関心があることを確認しようではないか。 アナーキー系/鬼畜系の楽天仲間の皆さんもオイラの探求心に多少なりとも賛同下さるなら、オイラがリンクを貼っているマラソン仲間のHPを訪問し、彼・彼女たちから性的な言説を引き出すように協力をお願いします。 マラソンランナーの性を抑圧から開放し、セックスとマラソンの間の秘められた奥義を開く糸口を見出すと同時に、楽天広場の鬼畜系とマラソン系の交流を深めようではありませんか。 …しかし、週末に30キロも走るヤツってのは、かようにヒマだという好例だよな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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