図書館で借りた本です。2月に文庫本が発売された時は、「歌舞伎町セブン」も読んでないし
待ちも多いしとスルーした本です。
半年経つと待ちも減って1桁。「歌舞伎町セブン」も読んだので予約して、待ってました。
「歌舞伎町ダムド」 誉田哲也さん
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
日本列島を震撼させた「歌舞伎町封鎖事件」から七年。伝説となった犯罪者“ジウ”に自らを重ねる新たな怪物“ダムド”が現れた。吹き荒れる殺戮の嵐、再び動き出す「新世界秩序」の陰謀、新宿署の東弘樹警部補に迫る危険…謎の男と対峙するのは、アナーキーなダークヒーロー“歌舞伎町セブン”!
「歌舞伎町」のシリーズというか「ジウ」のシリーズは、結構、残虐な殺し方が多いです。
今回なんて、生きたまま、刃物を使わずに腕を引きちぎる…わぁぉ~想像しただけで痛くなります。
「ダムドくん」という浮浪者の殺し屋さんが次々とお仕事、されてました。
今回は、「歌舞伎町セブン」は、東警部補の護衛、やってました。
この本で「ミサキ」は、誰なのか?「ジロウ」は、誰なのかが判明します。
おぉ~つながった!
(先に「硝子の太陽Nノワール」を読んでいるのでミサキの正体は、知ってはいたけどなんですが)
ジロウが誰なのかは、「歌舞伎町ダムド」読まないとわかんないですね。
土屋さんとの関係とかも、「歌舞伎町ダムド」読んで、わかりました。
あ~やっぱり本は、順番に読んだほうがいいなぁ…と反省しました。