図書館で借りた本です。日曜日の午後に夢中になってしまった本。
そして昨晩も夢中になってしまい、結局、最後まで読まずには、眠れない!に突入。
かなりおねむです…。
「楽園の真下」 荻原 浩さん
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/0c5c91f3.9089e06d.0c5c91f4.6e1cf4d2/?me_id=1213310&item_id=19710684&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F0895%2F9784163910895.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F0895%2F9784163910895.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
【内容情報】(出版社より)
最後に生き残るのは誰だ!?一気読み必至のサイエンス・サスペンス長編!
日本でいちばん天国に近い島といわれる「志手島」は、本土からは船で19時間、イルカやクジラの泳ぐコーラルブルーの海に囲まれ、亜熱帯の緑深い森に包まれている。そんな楽園で、ギネス級かもしれない17センチの巨大カマキリが発見された。『びっくりな動物図鑑』を執筆中だったフリーライターの藤間達海は、取材のため現地を訪れるが、 志手島には楽園とは別の姿があった。2年間で12人が、自殺と思しき水死体で発見されており、ネットでは「自殺の新名所」と話題になって「死出島」と呼ばれていたのだ。
かつて妻を自殺で失った藤間は、なぜ人間は自ら命を絶とうとするのかを考え続けており、志手島にはその取材も兼ねて赴いていた。やがて島で取材を続ける藤間の身の回りでも不審死が……。
「サイエンス・サスペンス」というジャンルなのかぁ?ホラーだと思って読んでました…。
読んでいると引き込まれてしまいます。どうなるの?どうなったの?
荻原さん、こんなお話も書くんだ。まぁ、ホラーっぽいのは、前にもあったな。
虫は、あまり好きではないので、想像するとぞくぞくぞわぞわしてきます。
気持ち悪いんだけど止められない…カテゴリ「怖いものみたさ」にしたいくらいです。
読み終わったあと、「藤間(とうま)さん、早く病院に行け!」と誰もが思うだろうな。
安全に取り出せるのであれば、1ケ月くらい飼ってみたいと思ったデブです。