図書館で借りた本です。
3月に予約して5ケ月待ちですね。
映画になっていて 面白いのかな?と思って予約しました。
「騙し絵の牙」 塩田 武士
内容紹介(「BOOK」データベースより)
出版大手「薫風社」で、カルチャー誌の編集長を務める速水輝也。笑顔とユーモア、ウィットに富んだ会話で周囲を魅了する男だ。ある夜、上司から廃刊の可能性を匂わされたことを機に組織に翻弄されていく。社内抗争、大物作家の大型連載、企業タイアップ…。飄々とした「笑顔」の裏で、次第に「別の顔」が浮かび上がりー。俳優・大泉洋を小説の主人公に「あてがき」し話題沸騰!2018年本屋大賞ランクイン作。
タイトルで想像していたのは、詐欺師かなにかの物語だと思ってました。
えー雑誌の編集長のお話だったのか…
表紙から途中、途中の頁まで 大泉 洋さんがたっぷり登場します。
紙媒体が苦労している様子がよくわかります。
雑誌にしても本にしても売れてないんですね。
週刊誌1冊、月刊誌1冊 買っているだけ 私は、出版社さまにご奉仕しているほうなのかも?
あ~紙の本が無くなるのは、いやだなぁ。
電子書籍に進むのは、しょうがないのですが
紙の本が好きな私には、困ったなぁ。
紙の本がなくなると紙屋さん、印刷屋さん、取次店、配送、本屋さん みんな
困っちゃうよね。
お願いだから紙の本は、無くさないで・・・
映画のあらすじを読むと原作とは、ちょっと違うみたいですね。